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2011年02月16日

「思い」は「力」に姿を変える

「思い」は「力」に姿を変える

私どもは、日常的に思い悩むものです。
逆にだからこそ知恵が発達し、希望に満ちて、勇気を振り払い頑張っていけるものです。

幸せになりたい、
世の中の人々の役に立ちたい、
健康でいたい、
美貌を備えたい、


中には欲徳と思える思いも存分にあるものです。
金持ちになりたい、
リッチな人と結婚したい、
高級車に乗りたい、


事の善し悪し別にして、希いは叶うものです。

一過性のただの思いつきは駄目ですが、昔から言われるように「念ずれば生ず」、「念ずれば通ず」、「願は叶う」ものです。

その証拠に自分の過去を振り返ってみれば如実に実感するものです。

結婚したいと思った人と結婚している筈です。
幸せになりたいと思った人はなっている筈です。

若し未だにそんなことはないと感じている人がいるとしたら感受性が低いか、もうそこまで来ているか、あと少しの努力不足か。

或いは最初から幸福の女神に見放されているか。

人生には「引き寄せの法則」があると言います。

自らの人生は自らが引き寄せたものだという事です。

不思議なものです。

ですから物事を継続的に想い続けることのできる性格の方、
物事を陽気に前向きに捕えることのできる人、
人の事を優先的に考えることのできる人、
笑顔の絶えない人・・・・・

こんな人にはいち早く、何処からともなく幸せは忍び寄ってくるものです。
また、少々の労苦も厭わず、頑張れる事も大切でしょうね。

「思い」は「力」に姿を変える。
力に変わった思いはいつしかその人をまで変えてしまうもののようです。
  


Posted by misterkei0918 at 22:51Comments(0)

2011年02月16日

先憂後楽の想い

先憂後楽の想い

人は出来ればいつでも幸せの最中であって欲しいものです。
所がそういう訳にもいかないのが人生。

今が幸せいっぱいで、楽しい日々でありたいのですが、そういう訳にもいかないのです。

ましてや人の上に立つ人、政治家やリーダー的な存在の人、親もそうでしょうし先生もそうでしょう。

自分の事より、先んじて人の事に神経を注ぐ必要がありそうです。

昔の中国の政治家、范仲淹(989-1052)の言葉があります。
『先憂後楽』

「天下の憂えに先んじて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」から・・・国家の安危については人より先に心配し、楽しむのは人より遅れて楽しむこと。志士や仁者など、りっぱな人の国家に対する心がけを述べた語」

今は悲しいかな権力闘争に終始し、自らの身の保全にしがみつき、国民国家を論じる姿が見えず、素人政治に見えて仕方ありません。

悲しい時代になりました。

自分の事に置き換えてみると、
自分の幸せや楽しみは出来れば後回しにしてでも、他人のことを先んじてあげなさい。
憂いや心配ごとは、出来れば先に、楽しみは後に伸ばす或いは置いておいた方が良い。

と言う事でしょうかね。

難しい事ですが、そんな器量を備えて行くことが人間として成長するという事なのではないでしょうか。

また、先んじて憂うという事は物事の先取りですから、対処の仕方が利に叶う事にもなります。

と言う事は問題解決においても、真の解決に近い結論を導き出せるという事にもなるようです。

「先憂後楽の想い」
肝に銘じておきたい言葉です。  


Posted by misterkei0918 at 21:54Comments(0)