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2010年03月04日

早すぎる変化に何か不吉な予感が!!

早すぎる変化に何か不吉な予感が!!

世の中の動きが余りにも早すぎるような気がしませんか。

日本の衰退ぶりもそうです。
中国やインドの急激な成長も驚きです。

日本の政治も急激は変化をしました。
あれほど記録的な長さを記録した好景気も瞬く間に落ち込み、回復の兆しすら見えません。

貧富の差、格差の激しい時代の到来も予想以上です。

日本の財政破綻のニュースが飛び交います。
国債暴落の話が笑い事ではなくなってきました。

怖いのは中国の急激な速さで進む軍事力の増強も何かしら恐ろしいものを感じます。

世界の経済の牽引役となりつつある中国がバブル崩壊とならないように祈るばかりです。
そうなったときには目を覆うばかりの惨状になるような気がするのです。

先日のギリシャの経済危機、再びアイスランド破綻の噂さえ出てきました。
東欧諸国の問題、ユーロの先行き・・・・・

片方では冬季オリンピックと大騒ぎをしながら、片方では地域紛争が一向に止む気配はなく却って拡大の兆しさえ。

地球温暖化の問題もここに来て、顕在化が激しくなってきました。
今年もさくらの開花予想を聞かれましたか。

日本で1番早く開花するのが16日、しかも福岡です。
本来、さくらは南から徐々に北上するのが常識でした。

IT、デジタル化の進展は心配しなくてもいいのでしょうか。
社会生活がより便利になることが人類に取って幸せをもたらす事になるのでしょうか。

インターネットが始まってまだ10年前後。
こんなに急速に変化していいのでしょうかね。

そんなことを常に念頭に置きながら、世の中を見つめていくことにしないとどこかで踏み誤ってしまいそうな気がします。
  


Posted by misterkei0918 at 22:24Comments(0)

2010年03月04日

月の灯りを頼りに

月の灯りを頼りに

昔は蛍雪之功という言葉を良く耳にしました。
確か、蛍雪・・・という雑誌もあったように記憶しています。

蛍を集めてその明かりで勉学に勤しんだり、雪を集めてその灯りで机に向かったりしたという中国の故事です。

今のように電気があるわけでもなく、かと言って油やロウソクを使う習慣やお金もなかったでしょうから、勉学の好きな人や研究熱心な人々はそれなりに工夫をして、頑張ったという例えでしょう。

また、窓辺に差し込む月明かりを頼りに本を読んだりもしたもの。

夜道も月の輝きで暗く感じない夜もあったものです。
ロマンチックな幻想的な世界が身近にあったものです。

環境が全く変化してしまいました。

月の光さえも満足に見えない、ましてや都会では星の数も数えるくらいしか観ることは出来ません。

また、最近は多忙を極め夜空を見上げたり、星の数を数えたりなどの行動もしなくなってしまいました。

本来なら、特に日本人なら月や星の動きにさえ感動を覚え、明日の天気を読んだり、月に遊ぶ兎の姿に心を打たれたりしていたものです。

幼い心を失ったわけでもありませんが、日本人がこよなく心を寄せてきた月と月明かりに再び心を寄せてみたいものです。

強大なもの、自ら光りを放つものにのみ興味を持つのではなく、燻銀(いぶしぎん)のように奥深い底に心惹きつける力を秘めているものにこそより親しみを持ちたいものです。


『月は自分の光で輝いているのではない……と知ったとき、私は大変嬉しかった。ゴーリキー』


『月を取りに行け、たとえ取り損ねても、そこから星を目指すことができる。フランクリンルーズベルト』


『人間というものは、不運になると、己が招いた災いだというのに、それを太陽や月や星のせいにしがちだ。シェークスピア』


『出ずる月を待つべし、散る花を追うことなかれ。中根東里』
  


Posted by misterkei0918 at 21:55Comments(0)

2010年03月04日

開花予想が16日?

開花予想が16日?

梅の季節を迎えたと思った途端に桜です。

昔は(そう遠くない昔ですが)、梅の時期を過ぎて幾らかのゆとりがあって桜の季節になったものです。

梅や蝋梅(ろうばい)の香りに包まれたのはつい昨日です。
満開の梅の香りは何となく落ち着いて、心休まります。

だから、昔の人々は梅を好んだのでしょうね。
「そめいよしの」がまだ一部の花であったのでしょうし、日本の古来では花といえば桜の事であったようです。

寒い寒い凍えるような冬の最中に「もうすぐ訪れる春の使者としての梅」が重宝されたのも理解できます。

また、香りはなんとも言い難いものです。

小学校の入学式には、申し合わせたように桜の花びらが舞い降りたものです。
それもつい、20年前くらいまではそうでした。

それにしても早いですね。

福岡地方は日本で一番早い開花予想です。
どういう事でしょうかね。最近はいつもそうです。

地理的には宮崎とか鹿児島が早そうなものですが。
福岡は本来、日本海側ですから気候的には九州でも寒い方だと思うのです。

これは私の勝手な憶測ですが、
人口の密集度、ビルの林立がそうさせているのではないでしょうか。

その分、都市としての温度が上昇している?
クルマやビルの影響かも。

ですから最近は花見の季節を前倒し、前倒しで予定を組む始末です。

季節の移ろいを味わうのは嬉しいことですが、何となく不安な気持ちが湧いてくるのも私だけではないでしょう。
  


Posted by misterkei0918 at 09:01Comments(0)