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2010年03月26日

知らない事が多いのは逆に有難いこと

知らない事が多いのは逆に有難いこと

私に取って知らないことは恥ずかしいことでした。
知らない事柄、知らない分野の事を話すことは大変苦痛でしたし、恥ずかしい思いをしたものです。

所が考えてみましたら、実は知らない事を知るということは、
知らなくてはいけない分野が多いということであり、
知らないということを意識することは、知ることの多さを知ることであり。、

知ろうとする知識欲の現れであり、
知らないことの恥ずかしさを知り、

知ろうとする向上心の迸りであり、
人として当たり前の感情であります。

知らないことを恥ずかしいと思い、自分の行動に自制を加えてしまうか、
知らない事が多いということは知る事柄が膨大に存在することを認識することと捉えれば、こんない素晴らしいことはないのではないでしょうか。

知らない恥ずかしさを跳ね除けて、知ることへの情熱に転嫁することが人生に先々に素晴らしい展開を齎してくれることは間違いがありません。

却って自分の知識に溺れていることの方が危険性を孕んでいるものです。

謙虚に自分の非力や知識の浅さを自覚し、学ぶことの大切さを感じ、素直の行動する態度こそが基調なものです。


『知識を増やすほど、創造できる。ジュリアチャイルド(シェフ)』


『知識で最も重要なことは、得た知識を生かすことである。孔子』


『自分に対する尊敬、自分についての知識、自分に対する抑制、この三つだけが人生を導き、生活に絶対の力をもたらす。テニスン』


『「知は力なり」。とんでもない。
きわめて多くの知識を身につけていても、少しも力をもっていない人もあるし、逆に、なけなしの知識しかなくても、最高の威力を揮う(ふるう)人もある。ショーペンハウエル』
  


Posted by misterkei0918 at 21:54Comments(0)

2010年03月26日

耳は馴らすことが大事

耳は馴らすことが大事

難しいことだからと敬遠をすることでますます興味を失ってしまいます。

考えを改めました。
知らないことだからとか敬遠をするとか、
知らないということを他人に知られることが恥ずかしいとか、

どうも自分の独りよがりな劣等意識がますます拍車をかけているような気がするのです。

知らないことは知らない、
理解ができていなくても人から教わることに躊躇しない。

どうもそれが足りませんでした。

分からないことであれば、繰り返し繰り返し教わればいいんです。
何度も何度も、教えて頂く内に
何度も何度も耳にする内に、それは不思議なものです。

理解が深まっていくんです。
耳は馴らすと、従順になっていくようです。

知識が浅いことに恥ずかしい思いをすることはなさそうです。
分からないことは分かりません!!
知らないことは知りません!!

素直に謙虚に行動することが結局は知識を深め、自信をつけていくようです。

分からなければ恥ずかしい思いなどすることはないのです。

難しい話でも、耳を馴らすことで自然と理解でできてきます。
自信を持って語ることも出来るものです。

人前で自信を持って語る人々も結局は繰り返し、繰り返し、何度も何度も反芻、反復の賜なのです。

自分が人以上に専門家になりたければ「耳は馴らすこと」が大いに助けになるようです。
  


Posted by misterkei0918 at 21:21Comments(0)