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2010年03月29日

競うことの大切さ

競うことの大切さ

競うことの大事さは幾度となく、書いてきたような気がします。
別に私自身が競うことが好きなわけでも有りませんが。

でも負けず嫌いではあります。

何か矛盾しているようですが、表面だって競争をすることだとか成績がどうとかは好きではありません。

負けず嫌いだからこそ、競争を避けるみたいなところはあるような気がします。

先日の冬季オリンピックでのフィギヤスケートなどは華麗ななかにも競う事の大事さを大いに感じたものです。

しかも二人ともそれぞれの存在の大切さは認識していたりして。

勉学でもそうです。

隣に競い合う人がいるのか、いないのか、
それだけで時間や中身が際立って充実しますし、かつお互いのレベルまで底上げがなされます。

同じクラスの中に、際立ったライバルがいたりするとそのクラスの全体としてのレベルまでが他のクラスより抜け出ていたりするものです。

学校全体を考えてもそうですし、広く考えるとそれで地域間格差が出たりもするものです。

例えば、内容は同じようなことを学んでいるのに都会の子供達と田舎の子供達。

全体としての成績もそうですが、トップクラスの子供の成績も都会の方が上位に来るものです。

競い合っている内は、相手がどうにかならないかと思ったりもするものですが、お互いが極める立場や環境になってくるとその存在そのものを美化したり、無くてはならない存在として認め合うもの。

競いあうまではいかなくてもお互いが切磋琢磨しあうような間柄、意識しあうような人がいると度合いや深みが出てくるように思います。
  


Posted by misterkei0918 at 19:27Comments(0)

2010年03月29日

悲しいことは続くものです、絶え間なく。

悲しいことは続くものです、絶え間なく。

最近は尊敬する先輩が唐突に亡くなられます。
今日も告別式に出かけます。

色々と人生を教えていただいた諸先輩を失うことは自分の人生の水先案内を失ったような気でも有り、先の不安を感じるものです。

元気で再び会えるはずの諸先輩達でした。

次回も会う約束をしているのに、それは果たして何だったのでしょうか。

人の命は儚いとは言います。
それにしても余りにも儚すぎのようにも思えます。

諸先輩が残したもの。

別け隔てなく人と付き合う努力を、
自分の事は後にしても、他人への施しを、

にこやかな表情、笑顔を忘れずに、
穏やかな気分、落ち着いた表情を、

辛抱強く、
目立たなくても、顕彰されなくても地道な努力を



最近、お亡くなりになった諸先輩達が多分私に言いたかったこと、或いはそんな事を教えてくれたのだろうと想像してみました。

人は人と相見(あいまみ)えることで人になるといいます。

教えていただいたことは数限りがありません。

取り立ててこれがこうなんだと、言葉や行動で示されたことは有りませんが、日頃の言動が即ち私への示唆であり忠告であり、教えでした。

また、私自身もそのような方々の様々な教えの中から今の自分が生み出されたと信じています。

悲しいこと、苦しいことは日常的に押し寄せてくるものです。
乗り越える力や勇気は、自分で備えたものでもなく、人々からそれとなく教えていただいたものであります。

私がくじける事は、結局教えに背くことであり、無視したことであり、そういう諸先輩の存在を否定することに繋がってしまいます。

人間としてそんな非礼なことは許されません。

生きる力は、人との交わりから頂くもの。
有り難いものです。
感謝!!、感謝!!

安らかに・・・・・
  


Posted by misterkei0918 at 11:12Comments(0)