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2010年06月25日

貴方の前には素晴らしい未来が横たわっている

貴方の前には素晴らしい未来が横たわっている

「素晴らしい未来が横たわっている」というと無条件に、なにもしないでも素晴らしい未来が飛び込んで来るような気がしますが人生はそんな楽なことではありませんよね。

そうだとしたら、誰も努力や苦労、辛酸を嘗める様なことには関わりたくありませんし、「果報は寝て待て」状態になってしまいます。

果報という言葉が出てきましたが、果報は「因果の報い」のことですからやはり努力をした結果、しなかった結果ということですからやはり果報を得るにもそれなりの努力が伴うということです。

逆に努力の足らない人、しなかった人にはそれなりということでしょう。

難しいのは努力の報いはすべて素晴らしい結果として出てくればいいのですが、無駄な努力であったり、徒労だったり、酷い時には努力をしたにもかかわらずとんでも無い結果が舞い込んでくることもしばしばです。

でも一般的には、いい結果を齎(もたら)すのが殆んどではないでしょうか。
でないと人類はあくせく頑張ることが大切であることを学ぶこともなかったでしょうし、人間としての今の存在などあり得ないでしょう。

人生の途中、失敗の洗礼を何度も受けることもあります。
ですが、その失敗の事実はより深い喜びや素晴らしさを成就させるため、或いは人間性を高めるために重要なことのように思われます。

未来は苦しいもの、幸せなどあり得ない、待っているわけがないと考える人と幸せの存在を信じ、弛まない努力を重ね、挫折を勇気を持って乗り越える人。

その差は言葉に言い尽くせないほどの差が生じるものです。

試してみるといいです。
「幸せなどあるわけがない、人生など所詮つまらないもの、苦難と奈落の底が口を開けて待っている」と唱えてみることです。

果たしてどんな人生になるか、自らが実践してみるといいでしょう。

こんな事を唱えているだけで背筋が寒くなります。

素晴らしい未来は「未だ来てない所」ではなく、貴方が信じて飛び込んでくるのを待っている所こそ未来なのです。

過去もそうですが、未来も自分の引き寄せの力によって呼び込まれるものだることを信じてみることです。


『未来は明日つくるものではない。
今日つくるものである。
今日の仕事との関係のもとに行なう意思決定と行動によって、今日つくるものである。
逆に、明日をつくるために行なうことが、直接、今日に影響を及ぼす。PFドラッカー』


『未来への希望を失うと、人生は退屈になってしまう。ベティデイヴィス(女優)』


『未来の幸福を確保する最上の方法は、今日できうるかぎ幸福であろうとすることだ。チャールズWエリオット』


『一般的に悪魔の誘惑は、未来の事柄に関しては、いつも安全が保証されているかのように思わせる。イグナティウスデロヨラ(イエズス会創設者)』
  


Posted by misterkei0918 at 22:14Comments(0)

2010年06月25日

口は災いの元、人の心の動きは不可思議?

口は災いの元、人の心の動きは不可思議?

余りにも無口すぎるのも困りものです。
何を考えているのかも理解できません。

そう言う私もどちらかというと無口なほうかもしれません。

逆に雄弁すぎるのも困ったものです。
「巧言令色、鮮(すく)なし仁」とも言います。

巧な言葉使いや弁舌爽やかなのは、時には人間性を疑ったり、下心の存在を気にしたりも致します。

おしゃべりでも、人を引きつける方がいます。
何時までも聞いていたいような。

やはりそれぞれに、心の問題なのでしょうね。
本当に気持ちのこもった言葉には引きつけられますし、温かみを感じるものです。

或いは、話の内容がより切実なことや人生に取って意義深いこと、社会活動や経営にとってより訴える内容であれば人々は充分に耳を傾けるものです。

と言うことは、訴える言葉は話す人・聞く人の心のあり方と内容と表情ですかね。

口をついて出る言葉は不可思議なものですね。

「決して口外してはいけないよ」
「あなたにだけ言うよ」
「内緒だけどね」

等と言われると確実に他の方へ伝播しています。

「あのお菓子は食べてはいけないよ」
「大事なものだから、開けてはいけません」
「貴重なものだから、大事に取り扱ってね」

こう言われると、食べたくなりますし、覗きたくのなります。
却って逆の事をしたくなります。

行動を唆(そそ)られるような、否定されることがむしろその方向への言動を誘ってしまいます。

それが人間の自然な行動なのかも知れませんね。

いずれにしても、口は災いの元。
言葉に惑わされない、しっかりした芯を持たないといけないのかも知れませんね。


『わずかしか知らぬ者は多くを語り、多くを知る者は言葉少ない。ルソー』


『やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、ずっとずっと心にこだまする。マザーテレサ』


『優しい言葉で相手を征服できない人は、いかつい言葉でも征服はできない。チェーホフ』
  


Posted by misterkei0918 at 10:30Comments(0)

2010年06月25日

恥をかくことは極めて大事、恐れないで!!

恥をかくことは極めて大事、恐れないで!!

若い頃の嫌な事の一つに、人前に出ることも嫌でしたが、ましてや人前で恥をかくことは最も嫌な事でした。

顔は火が出るほどに真っ赤になるし、耳たぶは溶けるほどに熱くなるし、どこにも居場所、逃げ場所が見当たらないような状況になってしまいます。

最近の方が「頭が真っ白」と言う表現も近いかも知れませんね。

それが講じると、大勢のところで発言もしたくありませんし、名指しされる事なども嫌なものです。
事前にそのようなことを想像するだけで、逃げ出したくなるものです。

しかも、人にものを訪ねるなども出来ればしたくなかったものです。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

でも漸く今頃になって、恥は大いにかくべきであることに気づいたのです。

恥をかくということは、結局は自分の姿のありのままをさらけ出すことであって、実は避けるべきことではなかったようです。

知っていること、知らないこと。
物事の考え方、
人柄、
言動、
趣味嗜好・・・・・

全てではありませんが、さらけ出すことで信頼信用を築き、多くの人を呼び寄せるのです。

「胸筋を開く」と言う言葉がありますが、人との深い関係の構築にはそれぞれが心や自分の姿をさらけ出すことから始まり、信頼が作り上げられるものです。

恥をかくことに拘る人は、負けず嫌いだったり、正直者だったり、真面目な人が多いように思われます。

だから、人前で自らの不足な部分が出てきたり、指摘をされたりや異なった解答、ちょっとした行き違いにも反応をしてしまいます。

また、そんな方は想像が逞しい方が多いですから結果を早くから予想をしてみたりして、逆に決断をすべきことについては比較的に石橋を叩くような人生を送ったりするものです。

私がそうでしたから。

でも、恥はかき始めると心地よいものだと言うことを覚えるといいと思います。

人前で自分をさらけ出すことの喜びを味わってみて下さい。
慣れて来ることもありますが、結構な快感を経験するものです。

いいんです、恥は大いにかくべし。
強くなっていく自分を見つけることができます。
そうなるとしめたものです。

気づかれる人もいると思いますが、それを逆手にとって恥をかくことを得意とする人がいます。

世の中、打算ではいけません。見透かされてしまいます。


『他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。
ラポック(イギリスの探検家)』


『恥ということを打ち捨てて世の事は成るべし。坂本竜馬』


『恥は一つしかない。すなわち、なんの恥も感じないということだ。パスカル  


Posted by misterkei0918 at 08:50Comments(0)