2010年01月13日
力の出し惜しみは、癖になる
力の出し惜しみは、癖になる
物事をなすときに全力投球をしない癖、
自分の力を温存することにのみ腐心する癖、
私が実はそうです。
ですからなかなか成功しない、物事が完結しなかったり中途半端で終始してしまう。
或いは全力投球してもたかが知れている、最初からそんな力は無いのかも知れません。
オリンピックの選手などを見ていると、やはり全力投球。
普段の練習の成果を充分に出しきることが大事ですし、或いは充分に出すことに勢力を注ぐ努力がもしかするとそれ以上の力を発揮しているのかも知れませんね。
全力投球をすることを日常的にやっている人と私のように只でさえ無い力を事もあろうに出し惜しみをしてしまう人間。
その差は計り知れないものが有りそうです。
会社の仕事でもそうでしょう。
いつも明日のことにのみ力を注ごうとする人間。
結局は明日になっても明日のことに注力をします。
いつも全力投球を心がける性格の人は、周りから見ていても清々しく光り輝いて見えます。
性格はなかなか直るものでは有りませんが、今日を大事に生きれるか?それが長い人生では大きな差になって現れそうです。
韓国の作家の文章の中にこんな言葉が有ります。
『趙 昌仁「カシコギ」から引用
あなたが空しく生きた今日は昨日死んで行った者があれほど生きたいと願った明日』
若しかすると全力投球するのもその人の能力の一つかも知れませんね。
私の場合は、全力投球するほどの能力がないし、またしない性格。
『戦闘の翌日に備えて新鮮な部隊を残しておく将軍は常に敗れる。ナポレオン』
物事をなすときに全力投球をしない癖、
自分の力を温存することにのみ腐心する癖、
私が実はそうです。
ですからなかなか成功しない、物事が完結しなかったり中途半端で終始してしまう。
或いは全力投球してもたかが知れている、最初からそんな力は無いのかも知れません。
オリンピックの選手などを見ていると、やはり全力投球。
普段の練習の成果を充分に出しきることが大事ですし、或いは充分に出すことに勢力を注ぐ努力がもしかするとそれ以上の力を発揮しているのかも知れませんね。
全力投球をすることを日常的にやっている人と私のように只でさえ無い力を事もあろうに出し惜しみをしてしまう人間。
その差は計り知れないものが有りそうです。
会社の仕事でもそうでしょう。
いつも明日のことにのみ力を注ごうとする人間。
結局は明日になっても明日のことに注力をします。
いつも全力投球を心がける性格の人は、周りから見ていても清々しく光り輝いて見えます。
性格はなかなか直るものでは有りませんが、今日を大事に生きれるか?それが長い人生では大きな差になって現れそうです。
韓国の作家の文章の中にこんな言葉が有ります。
『趙 昌仁「カシコギ」から引用
あなたが空しく生きた今日は昨日死んで行った者があれほど生きたいと願った明日』
若しかすると全力投球するのもその人の能力の一つかも知れませんね。
私の場合は、全力投球するほどの能力がないし、またしない性格。
『戦闘の翌日に備えて新鮮な部隊を残しておく将軍は常に敗れる。ナポレオン』
Posted by misterkei0918 at
17:28
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2010年01月13日
極めた人は尊敬に値する
極めた人は尊敬に値する
昨日は福岡県出身の力士、大関魁皇が幕内通算で808勝の素晴らしい記録を打ち立てました。
年齢が37歳。
今まで記録を保持されていたのが千代の富士。
新しい記録を打ち立てた相手が千代大海。
その千代大海の師匠が九重親方の元横綱千代の富士。
不思議な巡り合わせです。
しかも千代大海はこの勝負を終えた後、引退を表明しました。
物事を極める人には常人に理解できない様々な葛藤や苦難を乗り越えているものです。
多分、私どもが日常的に感じるストレスや苦労とは比較にならないものを経験しているものと推測されます。
極め方の様々ですが、人間として尊敬の出来る立場の頂点に立てる人はそんなに排出されるものでは有りません。
私が同じような経験を重ねたとしても、決して極めたことにはならないでしょうし、せいぜい足元でふらつく程度かもしれません。
野球の長嶋さんや王さんも然り、歴史上に名を残す多くの方々は尊敬に値するものです。
特に歴史上に登場する方々は、大いに啓蒙を受ける努力を惜しんではいけないようです。
今、NHKの大河ドラマで「龍馬伝」がスタートしました。
疾風の如く走り去った坂本龍馬は命をかけて維新の為に尽くし、命まで捧げてしまいました。
その意味では極めた人の一人でしょう。
大関魁皇には、年齢に負けず大記録を打ち立てて頂きたいものです。
周りでは引退の囁きも有りますが、体が続く間は頑張って平成の世の中では破られない記録作りに極めて欲しいものです。
ご自分の性格を「気は長いほうだと思います。自分ではあまり物事にこだわりが無い方だと思っていますが・・・」と語っていますが勝ち星には拘って欲しいもの。
昨日は福岡県出身の力士、大関魁皇が幕内通算で808勝の素晴らしい記録を打ち立てました。
年齢が37歳。
今まで記録を保持されていたのが千代の富士。
新しい記録を打ち立てた相手が千代大海。
その千代大海の師匠が九重親方の元横綱千代の富士。
不思議な巡り合わせです。
しかも千代大海はこの勝負を終えた後、引退を表明しました。
物事を極める人には常人に理解できない様々な葛藤や苦難を乗り越えているものです。
多分、私どもが日常的に感じるストレスや苦労とは比較にならないものを経験しているものと推測されます。
極め方の様々ですが、人間として尊敬の出来る立場の頂点に立てる人はそんなに排出されるものでは有りません。
私が同じような経験を重ねたとしても、決して極めたことにはならないでしょうし、せいぜい足元でふらつく程度かもしれません。
野球の長嶋さんや王さんも然り、歴史上に名を残す多くの方々は尊敬に値するものです。
特に歴史上に登場する方々は、大いに啓蒙を受ける努力を惜しんではいけないようです。
今、NHKの大河ドラマで「龍馬伝」がスタートしました。
疾風の如く走り去った坂本龍馬は命をかけて維新の為に尽くし、命まで捧げてしまいました。
その意味では極めた人の一人でしょう。
大関魁皇には、年齢に負けず大記録を打ち立てて頂きたいものです。
周りでは引退の囁きも有りますが、体が続く間は頑張って平成の世の中では破られない記録作りに極めて欲しいものです。
ご自分の性格を「気は長いほうだと思います。自分ではあまり物事にこだわりが無い方だと思っていますが・・・」と語っていますが勝ち星には拘って欲しいもの。
Posted by misterkei0918 at
15:35
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2010年01月13日
寒い冬に耐えてこそ
寒い冬に耐えてこそ
昨日から寒い福岡になりました。
今朝は起きてまもなくガラス戸の外を眺めると真っ白の雪が近くの屋根に降り積もっています。
昔は雪景色は当たり前の風景でしたが、最近では滅多に積もる景色を見ることは少なくなりました。
昨年の2月は、積もる雪が見たくて、久住の山並みまで車で出かけたものです。
懐かしく霜柱を踏みつけながら、サクサクの音を思い起こしたりもしたものです。
地球は温暖化と叫ばれながら、この冬は世界的な規模で冷たい冬になってしまいました。
久しぶりに雪に悩まされる日々になったものと思われます。
世の中は冷え切った経済状態。
多くの人々が職を失い、多くの企業が倒産の憂き目を経験いたしました。
非情、非常な事態はいつまで続くかは予想だにつきません。
しかも誰もこの事態を切り抜ける神業を持っているわけでもなさそうです。
でも、寒い冬の後には必ず暖かい春が待ち受けています。
厳しい寒い冬であればこそ、穏やかで心休まる春を期待するものです。
凍えるほどの冬が、満開の桜を育み、溢れんばかりの木々や花華を美しく輝かせてくれます。
じっと耐えながら、満を持して来る春に備える必要が有りそうです。
偶然は備えた人に巡ってくるとも言います。
幸運の女神の前髪を掴むことが出来る人間になるために、辛抱や努力は人間に与えられた武器でも有り、チャンスでも有ります。
寒い冬もまた、楽し。
苦難も乗り越える楽しみがそこにあると言うものです。
勇気を持って、知恵をもって、逞しく生きることの喜びを来る春が教えてくれそうです。
昨日から寒い福岡になりました。
今朝は起きてまもなくガラス戸の外を眺めると真っ白の雪が近くの屋根に降り積もっています。
昔は雪景色は当たり前の風景でしたが、最近では滅多に積もる景色を見ることは少なくなりました。
昨年の2月は、積もる雪が見たくて、久住の山並みまで車で出かけたものです。
懐かしく霜柱を踏みつけながら、サクサクの音を思い起こしたりもしたものです。
地球は温暖化と叫ばれながら、この冬は世界的な規模で冷たい冬になってしまいました。
久しぶりに雪に悩まされる日々になったものと思われます。
世の中は冷え切った経済状態。
多くの人々が職を失い、多くの企業が倒産の憂き目を経験いたしました。
非情、非常な事態はいつまで続くかは予想だにつきません。
しかも誰もこの事態を切り抜ける神業を持っているわけでもなさそうです。
でも、寒い冬の後には必ず暖かい春が待ち受けています。
厳しい寒い冬であればこそ、穏やかで心休まる春を期待するものです。
凍えるほどの冬が、満開の桜を育み、溢れんばかりの木々や花華を美しく輝かせてくれます。
じっと耐えながら、満を持して来る春に備える必要が有りそうです。
偶然は備えた人に巡ってくるとも言います。
幸運の女神の前髪を掴むことが出来る人間になるために、辛抱や努力は人間に与えられた武器でも有り、チャンスでも有ります。
寒い冬もまた、楽し。
苦難も乗り越える楽しみがそこにあると言うものです。
勇気を持って、知恵をもって、逞しく生きることの喜びを来る春が教えてくれそうです。
Posted by misterkei0918 at
14:47
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