2010年08月29日
2度あることは3度ある?
2度あることは3度ある?
27日は沖縄での講演会を終え、ホテルの最上階のラウンジで勿体無いご接待を頂きました。
私自身は、接待される事は先方にご負担をお掛けする事になるのですから出来れば避けたいところですが、逆に相手の立場に立てばお断りするのも大変に失礼な事でもあります。
美味しい泡盛を頂き、お食事も大変な満足するものでした。
あくる28日は午後に結婚式が控えていますので、当然午前中には帰ってこなくてはいけません。
朝の一番機を取って、十分なゆとりある旅程だったのですが、
飛行機のトラブルが発生したと言う事で、約一時間半、機内で待つ事になりました。
私にとっては25日に東京からの飛行機で時間通りに出発できない事態が発生し、30分ほど到着が遅れましたので連続して同じ事態に遭遇することになってしまいました。
25日は私の座席近くの修理の事態でしたので、飛行するには問題がないことを目で確かめていましたので全く問題を感じてはいなかったのですが、今回は事情が異なっています。
エンジントラブルで約1時間半を超える修理です。
機長から「エンジンの修理が終わりましたので問題がないようであれば出発いたします」のアナウンス。
やがてエンジンが掛かり、数分の確認の上出発と相成ったのです。
私の気持ちの中には、
「1時間半も掛かるほどのエンジントラブルで、修理が終わったとは言え、無事に福岡まで飛んでいけるのだろうか」
「日本の地上を飛んでいれば、何処か近くの飛行場に緊急に着陸できても、沖縄から九州までの海上でエンジントラブルが発生しようものならどうなるのだろうか」などと余計な憶測が働いてしまいます。
でも、到着の時間は大幅に遅れたとしても無事に到着です。
私としては実はありがたい事態だったと思ってもいます。
午後の結婚式のスピーチの準備が出来ていなかったのです。
25日は東京での会議に終始、
26日は2,3の大切な会議や集まりです。
27日が沖縄での2時間ほどの講演会ですのに、そのパワーポイントデータの準備がまだ出来ていなかったのです。
ですから28日の結婚式のスピーチの準備が出来ていなかったのです。
頭の中では大よそ考えてはいましても。
その飛行機の修理とフライトの時間が貴重な時間となったことは否めません。
何が幸いで、何が禍するか分からないものです。
その飛行機のトラブルが私にとっては、大事な時間を作ってくれる事になったのであります。
「2度あることは3度ある」といいますが、
「転じて福とする」思いが働けば、人生もぎくしゃくしないで安楽になるのかもしれませんね。
Posted by misterkei0918 at
22:33
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2010年08月29日
縁は深まってこそ
縁は深まってこそ
本日は身近な方の結婚式に参加してきました。
いつ参加しても結婚式は感動しますし、自分の結婚生活を改めて見つめる時間にもなります。
「縁は異なもの、味なもの」と言います。
またまたその結婚式で「縁」の大切さを意識させる事態が発生しました。
普段、親しくしている先輩にお会いしたのですが、お二人とも新郎の方の親戚の方。
まさか結婚式でお会いする事も全く思ってもいませんでしたし、しかもお二方とも新郎の親戚筋とあっっては二重のびっくりです。
偶然とはいえ、あり難いものです。
一般的な話として、友人知人として参加した方がたまたまお会いした事はよくある話ですが。
やはりご縁は大切にしないといけませんね。
しかもその縁がお会いするたびに深まっていくと嬉しいですよね。
会った瞬間をただの一過性のこととして済まさないで、一つ一つを大切に私自身が感動の瞬間として捕らえることが大切なのでしょうね。
1934年にメキシコで作曲されたジャズにこんな曲が存在する事が分かりました。
「WHAT A DIFFERENCE A DAY MADE」~縁は異なもの~
『一日がなぜこんなに大きな違いをもたらすのかしら?
ほんの二十四時間ほど過ぎたというのに
雨が降っていたところに
太陽と花が輝いているなんて
私のきのうは暗くよどんでいたけれど
今日の私はあなたの一部になったように感じる
あなたが私のものだと言ってくれたので
寂しい夜は過ぎ去ってしまった
一日はなぜこんなに大きな違いをもたらすのかしら?
私の前には虹がひらいている
あの素晴らしいキスの恍惚とした瞬間から
空の上にはもう荒れ模様の天気はない
ロマンスがメニューに載っているなんて
それはまるで天国のようだわ
一日がこんなに大きな違いをもたらすなんて?
そしてその違いはあなたなの』
Posted by misterkei0918 at
21:58
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