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2010年04月05日

笑顔を身に纒(まと)う

笑顔を身に纒(まと)う

いつも笑顔でいられるとどんなにか幸せだろうと思います。

シークレットという本を読んでいましたら、「引き寄せの法則」が語られています。

幸せや事業の成功、あらゆる身の回りのことは「引き寄せの法則」に基づいていると解かれています。

そんな中で元手入らずで、体力も知力も必要とせず、しかも印象深くて相手の心に何となく、それとなく印象づけてくれて足跡を残してくれる最大のものは笑顔だと思うのです。

歪んだ表情の笑顔はそれなりに解釈されますし、気持ちの伴わない笑顔はそれとなく分かるものです。

下心があるとか、表面上だけだとか、心の伴った表情ではないとか。

片や言葉は、「巧言令色鮮(すく)なし仁」と言われるように巧な言葉使いや饒舌、雄弁は却って不信感を持たれたり、疑われたり、距離を作ってしまうものです。

言葉の言の字は「口に刺さった刃」を象形文字化したものとも言われます

最近は日常的に顔の曇る機会が多いものです。

そんな中でも、絶えない笑顔は何ものにも代え難いプレゼントでもありますし、自分の心の落ち着きや整理をするにも役立つものです。

或いは、悲しい表情の中にもついぞ出てくる笑顔は悲しみを和らげてくれますし、悲しみの時間をも短縮してくれます。

不思議なもので笑顔が先行する人の心は、何事も前向きに捉える傾向があるようにも思えますがいかがでしょうか。

どんなに素晴らしい高価、豪華な衣装を纒うより、お金の掛からない笑顔をそれとなく纒う方が良さそうです。


『映画評論家の淀川長治さん。晩年、はじめて入院されました。
しばらくすると病室のドアに淀川さんの字で「このドアを開ける人は、笑って開けて下さい」と紙が貼られました。
看護婦さんが笑顔で病室に入ってくると、どれだけ患者がホッとするか。
程なくしてこの病院の看護婦さんは、どの病室にも笑顔で入るようになりました』


『剣でなぐりつけるよりも、笑顔でおびやかすがよい。シェイクスピア』


『言葉を明るく、笑顔を明るく、態度を明るく、そうすれば人脈が広がり、いろんなことを教えてくれる人が君の前にあらわれるだろう。山谷えり子(ジャーナリスト)』
  


Posted by misterkei0918 at 18:33Comments(0)