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2011年03月26日

今、この瞬間が大事

今、この瞬間が大事

歴史も大事、過去も大事ですが、その時の流れの話の中で最も大事なのは今なのではないでしょうか。

過去、現在、未来の話で言えば、現在でしょう。

今の自分の考え方、行動や実践、努力が自分の未来を作っているであろうとする想い。

オーバーな言い方をすれば、未来は今の自分の在り方が決める、
今の自分の行動が未来の自分を決定づけていると。

そのように考えて自分の過去を振り返ってみるとどうも確実な理論のような気がするのです。

途中には想像もしない出来事や突発的な現象で、過去の自分の結果でないような事態が生じる事もないではありませんが、それとて若しかするとそうであるかもしれませんよね。

でも、どうも今が大事だとか、
今、真摯に人生を捉えるとか、
社会が求める自分を作るために努力するとか、
そんな想いが大事だと思われます。

日々の一生懸命さが、将来に繁栄すると言う事なのでしょう。

例え、涙の今日であっても明日を信じて乗り切ろうとする想いは通じるものです。

因果応報等も言葉を使わなくても、自らの過去を振り返ってみたら何故かしら不思議と理解できるものです。


『現在の自分は、今までやってきたことの結果であり、将来の自分は今やっていることの結果である。ブッダ』
  


Posted by misterkei0918 at 12:02Comments(0)

2011年03月26日

経営とは「心の在り方の追及」

経営とは「心の在り方の追及」

あるベンチャ企業のカリスマ的な存在のトップが、「人の心はお金で買える?、お金でどうにでもなる?」と発言したことが話題になったものです。

確かに、そんな側面がないとは言えませんが、実際にお金で人の心を揺り動かす、或いは惑わすことはいけませんよね。

じゃ、ヘッドハンティングはどうなるかと言われそうですが、経済は馬の目を抜くような側面もないではありませんのでお互いの合意の上で、そんな割り切った関係が存在する事も仕方がない側面もあるような気はします。

でも経営は、経営する人の「心の在り方の追及」のような気がするのです。

ただ、数字並べに終始するのでもなく、

社会にどのように対峙するのか、
向き合うのか、
お客様、ユーザーとの繋がり、
社員の幸せ、福利厚生、希望、夢をどうして実現するのか、
社員の人間性を高めるためにどうするか、」
関係業者との関わり方をどうするのか、


色んな事が想い浮かびますが、一言でいえば、
経営は経営者自身の「心の在り方の追及」のだと私は解釈します。

企業は適正な利潤追求の場ではありますが、こと経営は?と自分に問いかけてみるとそんな答えが返ってきます。

経営学、経営理論とか言うと、それは学問的な裏付けの事であって、明らかに経営とは異なる事のような気がするのです。

経営の「経」の字は、私自身の勝手な解釈としては「まっすぐな心」であって、
経営の「営」は、その具現化、実践化であろうと。

そういう意味で言えば、経営者にとっての経営は、一種の修行、練磨、修錬、精進と言う言葉を羅列しても可笑しくはないのではないでしょうか。

人によると、それは考えすぎとか、そんなことまで考えなくてもいいとか、利益追求、売上至上主義、企業拡大こそが経営と言う言い方をする人もいるかもしれませんね。

それはそれで、その人の経営の在り方でしょうから私がとやかく言う事ではありませんが。

経営は色んな事を教えてくれます。
多くの気付きを頂けます。
それに答える勇気や叡智、多くの人との関わりの大切さを教えてくれます。

「心の在り方の追及」、この事を忘れずに頑張らばないといけませんね。
きつい時もありますが。


『経営者がなさねばならぬ仕事は学ぶ事が出来る。
しかし、経営者が学び得ないが、どうしても身につけていなければならない資格が一つある。
それは天才的な才能ではなく、実にその人の品性である。ピーター・F・ドラッカー』
  


Posted by misterkei0918 at 11:38Comments(0)

2011年03月26日

相変わらず走っています

相変わらず走っています

「時には休んでは?」
そんな言葉が聞こえます。

或いは、もうそろそろ走り続けるのを止めるか、半分程度に抑えてしまうか、
それとも補完、補佐をしてくれる人、例えば秘書的な人をお願いするか。

やはり性格的に駄目なんですよね。
なんでも自分でやろうとする性格。

人にお願するとか、任せるとか、しないといけませんね。
分かっているのですが。

それも、本人の器量なんでしょうが、幼い頃から自分の身の回りの事は自分でやってきましたし、親兄弟もそういう意味での存在ではありませんでしたから全て自分で解決しようとする性格。

ましてや、人に物事をお願いすることが下手な性格が災いしているのでしょうね。

神経はすり減らすためにあって、しかもすり減らす度合いが多ければ多い程それ以上の再生をするような気がして・・・・・

昨年の日赤への救急外来への飛び込みみたいな事態にまだ懲りていないというか、身の程知らずというか。

考えてみたら、人の一生は何処まで頑張ればどうとか、終わりがそろそろ見えてくる頃とか、そんな事がありませんよね。

どうもこのまま頑張り続けて終わるような気がします。

そんな際限のない人生だからこそ人を生きていこうとするのかもしれません。

この度の震災を受けられた方々も、これからがまた大変な道のりを歩まれることと思いますが、人は人の中にいてこそ人である訳ですから、勇気を振り絞って、励まし合って頑張って頂きたいものです。

走り続けているとは言っても、被災を受けた方々すると微々たることかもしれませんね。

人生は、走り続ける課題に直面すればこその所もありますしね。

気を取りなして、頑張りましょう!!

今日は、
午後2時から、歴史の勉強会
6時から、ある地方の行政トップの方々との懇談会
明日は朝から、大牟田へのお墓参り
夕方、福岡へ戻って
6時から、先ほどの地方の商工会議所のトップの方々との交流会

準備万端、いざ出発です。
  


Posted by misterkei0918 at 10:57Comments(0)