2011年01月22日
梅を見ない内から桜の話
梅を見ない内から桜の話
沖縄では、花祭りが始まったようですね。
「寒緋桜、若しくは緋寒桜」の開花が沖縄では、1月の下旬が毎年ですのでもう始まっても可笑しくはないかもしれませんね。
気が早いものです。
梅の花も見ていない内から、桜の話です。
寒いから余計に温かい春を待ち望んでいるのかもしれませんね。
福岡には太宰府天満宮がありますから、梅と言えば本殿前の「飛び梅」をすぐに思い出します。
それと菅原道真さんの歌、
「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ梅の花
主なしとて 春をわすれそ」
今年の開花予想が昨日発表されました。
一番早い開花予想は、福岡と熊本で3月23日前後。
昨年も全国に先駆けて福岡の開花が一番でした。
そのお陰もあって、花見も多くさせて頂きました。
日本人は、なぜか桜には心動かされます。
一挙に咲いて、一挙に散る桜。
日本の国花です。
日本人らしいとも言われます、パッと盛り上がって、パッと萎んで。
マスコミ報道などを見ていてもそうです。
日本中が同じ報道で、一色に塗られた感じ。
韓国の国花は「無窮花:むぐんふぁ:ムクゲ」。
夏に咲く花ですが、次から次へといつまでも花が咲いて行きます。
これでもか、これでもかと。
どうも韓国の国民性を象徴しているとも言われます。
季節の花々の事も時には思い起こしながら、追われる日常を過ごしたいものですね。
花見て一杯、これも大いなる楽しみですが、過ぎてはいけません。
沖縄では、花祭りが始まったようですね。
「寒緋桜、若しくは緋寒桜」の開花が沖縄では、1月の下旬が毎年ですのでもう始まっても可笑しくはないかもしれませんね。
気が早いものです。
梅の花も見ていない内から、桜の話です。
寒いから余計に温かい春を待ち望んでいるのかもしれませんね。
福岡には太宰府天満宮がありますから、梅と言えば本殿前の「飛び梅」をすぐに思い出します。
それと菅原道真さんの歌、
「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ梅の花
主なしとて 春をわすれそ」
今年の開花予想が昨日発表されました。
一番早い開花予想は、福岡と熊本で3月23日前後。
昨年も全国に先駆けて福岡の開花が一番でした。
そのお陰もあって、花見も多くさせて頂きました。
日本人は、なぜか桜には心動かされます。
一挙に咲いて、一挙に散る桜。
日本の国花です。
日本人らしいとも言われます、パッと盛り上がって、パッと萎んで。
マスコミ報道などを見ていてもそうです。
日本中が同じ報道で、一色に塗られた感じ。
韓国の国花は「無窮花:むぐんふぁ:ムクゲ」。
夏に咲く花ですが、次から次へといつまでも花が咲いて行きます。
これでもか、これでもかと。
どうも韓国の国民性を象徴しているとも言われます。
季節の花々の事も時には思い起こしながら、追われる日常を過ごしたいものですね。
花見て一杯、これも大いなる楽しみですが、過ぎてはいけません。
Posted by misterkei0918 at
15:13
│Comments(0)
2011年01月22日
「七楽の教え」
「七楽の教え」
こんな言葉を学びました。
『楽すれば
楽が邪魔して
楽ならず
楽せぬ楽が
はるか楽楽』
楽という字は薬の字に似てます。
「七楽の教え」は江戸時代から300年も続いている富山の薬売りの方々が代々受け継いでこられた言葉のようです。
家庭や会社を個別に回られる薬売りの人々を見かけたものです。
常備薬の入った薬箱を携えて、訪問し配置してもらい定期的に訪問して入れ替えを行い、使用した薬の代金だけをいただく商売の仕方は、「先用後利」と称されていたようです。
津々浦々、春夏秋冬、山あり谷あり、全国を隈なく足で尋ねるこの商いの方法が実は楽をしないでビジネスをする事の大切さを教えてくれています。
今の時代でも大切にしなくてはいけない心構えですね。
しかも先に自らの利益優先ではなく、まずは病気を癒し、健康を回復してからお金をいただく思い。
私どもはつい、お金優先。
まず先にお金をいただきましょう的な発想に走ってしまいます。
現代では難しい判断ですが、
お客様にどのようにすれば愛して頂けるのか、
そしてお役に立てるのか、
感動を与える事が出来るのか、
その思いを伝えるコミュニケーションの在り方はどうするのか。
そんなところから、スタートしなくてはいけませんね。
世界の何処よりも圧倒的な数の長寿企業が存在する日本。
その全てが日本にあると云っても過言ではなさそうです。
どうして、日本だけそうなのか。
改めて一考する価値がありそうですね。
こんな言葉を学びました。
『楽すれば
楽が邪魔して
楽ならず
楽せぬ楽が
はるか楽楽』
楽という字は薬の字に似てます。
「七楽の教え」は江戸時代から300年も続いている富山の薬売りの方々が代々受け継いでこられた言葉のようです。
家庭や会社を個別に回られる薬売りの人々を見かけたものです。
常備薬の入った薬箱を携えて、訪問し配置してもらい定期的に訪問して入れ替えを行い、使用した薬の代金だけをいただく商売の仕方は、「先用後利」と称されていたようです。
津々浦々、春夏秋冬、山あり谷あり、全国を隈なく足で尋ねるこの商いの方法が実は楽をしないでビジネスをする事の大切さを教えてくれています。
今の時代でも大切にしなくてはいけない心構えですね。
しかも先に自らの利益優先ではなく、まずは病気を癒し、健康を回復してからお金をいただく思い。
私どもはつい、お金優先。
まず先にお金をいただきましょう的な発想に走ってしまいます。
現代では難しい判断ですが、
お客様にどのようにすれば愛して頂けるのか、
そしてお役に立てるのか、
感動を与える事が出来るのか、
その思いを伝えるコミュニケーションの在り方はどうするのか。
そんなところから、スタートしなくてはいけませんね。
世界の何処よりも圧倒的な数の長寿企業が存在する日本。
その全てが日本にあると云っても過言ではなさそうです。
どうして、日本だけそうなのか。
改めて一考する価値がありそうですね。
Posted by misterkei0918 at
12:37
│Comments(0)