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2011年04月15日

人を好きになる

人を好きになる
   平成16年12月3日

人を好きになることが自分の人生をどれだけ、意義深く明るく豊かなものにするかは、色んな経験を踏んでみないとわからないもの。

人は様々なものを教えてもらえるし、示唆を授けてくれる。

言葉を交わさなくてもそれはしぐさや目つき、顔の表情、体の動き。

後姿でさえ物語を提供してくれる。
様々な経験や機会を重ねる中で他人から教わる事の多さや自分の知識の浅さ、常識のなさを痛感することも多い。

時には聞きたくない苦言もあり、誹謗や中傷がないでもない。

根拠の無いものもあり煙の無いところに立った火もある。

憤りを感じないでもないがそれも時間が解決したり自分の日頃の行いや姿で本来の自分を改めて評価してもらえる事がほとんど。

逆に雨降って地固まるの如く以前にもまして人間関係が深まったり信頼度が高まったりする事が多い。

苦言は謙虚に受け止めて又一歩前進するために刺激をもらったと思えば腹も立たないし有難い事として受け止められる。

だから、私は人が好きである。

人々は知識の宝庫であり、智恵の塊であり、英知を授けてもらい、明日への勇気を与えてくれる。

私のように対人恐怖を持っていた人間にとっては尚更の事、多くの人に会うことがその恐怖から救われる唯一の処方箋だったのである。

私の辛い経験から行くと人間は人間によって救われるように出来ており、元来、人は人間好きに出来ているようにも、思われる。

これからも多くの人々を好きになり、自分の活力源として積極的に飛び込んで行こうと思っている。

相手に嫌がられない程度に!!。
  


Posted by misterkei0918 at 15:01Comments(0)

2011年04月15日

幸せを運ぶ鳥

幸せを運ぶ鳥
   平成16年12月2日

色んな付き合いが深まってくると、この方は明るさや笑い、集団としてのまとまりをもたらしてくれる人なんだなという人がいる。

その人がいるだけで周りの雰囲気がやわらかくなり活気がみなぎり話し合いもスムースで顔もほころび笑いが耐えない。

前向き、ポジティブで人の意見にも耳を傾け、自分も胸襟を開き難しい議論をしない。

家庭にあっても表情が柔らかく、ウィットやユーモアに長け常に笑いを誘う事を忘れない。

困難に立ち向かっても心の余裕やゆとりを無くさず、相手の立場に立って物事の判断をし自己主張にばかり走らず常に寛容の気持ちを大事にし、微笑みを忘れない。

一旦緩急あるときは自らの事を優先せず、相手を優位な立場に持っていく物事の判断をし、結論を急がない。

そんな人の周りには幸せに満ち足りた雰囲気が漂う。

私はそんな人を「幸せを運ぶ鳥」と称したい。

そんな人との係わりは私の人生までも豊かなものとしてくれるし、心の中にも一筋の光を差し込んでくれる。

そんな人とめぐり合うには多くの機会を作ることと自分の心を開いてその機会を大事にする事のように思われます。

そして自分自身を幸せにしたい、希望に満ちた自分にしたいという願望を常に持ち続ける事でしょうか。

人を幸せにしてあげたいという気持ちが結局は自分を幸せにする近道かも。

とは言っても厳しい現実を目の当たりにしているとそうたやすい事ではないでしょうが。

自分の田んぼに水を引く前に、隣の田んぼに水をたっぷり蓄えてあげる努力が結局は回りまわって「我田引水」になるのかも。

幸せの女神もその前髪を積極的に掴もう障ろうとする人にしか幸せはもたらさないようですから。
  


Posted by misterkei0918 at 08:38Comments(0)

2011年04月15日

再び会えるときのために

再び会えるときのために
   平成16年10月12日

人にはいつ別れが訪れるとも知れません。

今の私が、今のあなたが明日の命がわかっていれば今日のあり方ももっと真剣なものなのかもしれません。

神様は私たちの明日は誰にもわからないように定められたのです。
ただ死ぬこと以外は。

だから、全ての人々が何事もなかったように今日を過ごし明日を迎えるのでしょう。

明日又再び会えるとしたら出来れば笑顔で会いたいものです。

今日は議論の相手であっても明日会える時は、笑顔でちゃんと挨拶の出来る間柄でありたいものです。

人間の関係はそのようにして深まっていくものなのでしょう。

決して他人行儀ではなく、解り合っている間であればこそ憎まれ口を叩いてみたり、上げへつらって見たり。

再び会える時のために今日こそ貴重な時はないのかもしれません。


  「人間関係はこちらの出方次第。あたかも鏡の前に立つようなもの。
   こちらが笑えば向こうも笑う。こちらがしかめ面をすれば相手も渋面になる。」(邑井操)


  「もし変化を望むなら、その変化が起こる前に、あなたが変化そのものにならなくてはなりません。」(ギタ・ベリン)
  


Posted by misterkei0918 at 08:24Comments(0)

2011年04月15日

人に耳を貸す

人に耳を貸す
   平成16年7月28日

今更ながら人から教えてもらうことの多さに驚く。

最近意識的に人に多く会う為の機会を増やしている。

自分自身は多くの人に会うことでは今までも十分にその機会を作ってきており一般の方よりははるかに多く面談もして来たし会話も交わしている。

数え切れないほどの友人知人を持っている。

そこで最近は方向性を変え、若い人、先進的に頑張っている人、自分に無い知識知恵を持っている人、又は講演会、セミナー、交流会で明らかに私にとって不得手なところや知識の不足していることを対象にしているものに参加を増やしている。

それが仕事上有益に働かなくてもよいし、むしろ関係の無いところから教えてもらうことのほうが新鮮で役に立つことが多いものである。

そういう機会を意識的に作っていて顕著に気づく事がある。

それは若い人の中に結構意欲的に情報の収集や交換、人間関係の構築に努力している姿に接することが多い。

驚きであった。

大学在学中の学生が実社会の異業種交流会に来ている、頑張って欲しいと声援を送らずにはおれない。

人に教えていただくことの有難さを最近特に思う。
  


Posted by misterkei0918 at 08:18Comments(0)

2011年04月15日

笑顔の美しさ(1)

笑顔の美しさ(1)
   平成16年7月22日

人と話す時、最も気になるのは笑顔の表情。

その人が若いとか年をとっているとか、男とか女とかではなく、その人の持つ表情の中でも特に笑う顔の美しさに気づくときがある。

不思議なことにその笑顔の映し出す表情によってその人の性格が読めたり、生い立ちが判ったり、内面がつかめたり、不思議な経験を何回か重ねている。

やはりそうかと納得してみたり思ったとおりの性格だったりすることに接することが多々ある。

だから多くの方に会うことが自分の精進にも大きく役に立つこともあるし反省させられることもしばしばである。

他人から笑顔がきれいだねと言われるようになって見たいものだ。  


Posted by misterkei0918 at 08:11Comments(0)

2011年04月15日

結婚前は両目でしっかり、結婚したら片目をつぶって

結婚前は両目でしっかり、結婚したら片目をつぶって
   平成16年7月18日

私の経験から言っても結婚前は出来るだけ自分の評価を高めておきたいもの。

持ち合わせのないお金でも何とか工面をし、デートの時に恥はかかない様に、或いはつましい貧しい自分ではないところを見せておかねばならない。

食事もなるべく質素を避け、プレゼントは出来るだけリッチさを感じさせるように。

(実は私は食事は頓着なし、プレゼントなどそんな洒落た事には気が利かない。おおよそ女性にとって退屈な男性の一人であることには間違いがない)。

殊には女性本能をくすぐるような所作も必要かも。

それは女性にとっても同じこと、優しくかいがいしい女性を演じ乍ら、時には男性の本能をくすぐるような行動も必要だし弱弱しい姿もときに見せることも必要でしょう。

私の知人の女性(容姿は十人並み以上の美人で賢明な方)は結婚まではそれこそ真面目さを絵に書いたような男性と恋愛から結婚。

それまではこんなに私のために尽くしてくれる男性はこの世に存在しないとまで思ったことらしい。

結果は結婚した途端、
一度たりとも遊びにも食事にも連れて行かない、
自分の遊びには熱心、
浮気はする、
子供の面倒は見ようとしない。

結局は結婚数年で破局。

彼女曰く「表面的なカッコよさやプレゼントなど、見てくれに目がくらんだ」とのこと。

反対に彼にとっての彼女がどうであったかは聞く良しがないので判断のしようがない。

だから、急がず慌てず相手を見つめる心のゆとりが必要。

人間の本性なんてそんなに簡単に見抜けるものではないけどその幾らかでも解っていれば納得できるもの。

諦めもつくという物です。

両目でしっかりお互い見詰め合って、一時の感情に走らないで。

恋愛に関する友人や知人、親の体験談なども耳を大きくして聞いておくのもいいのかもしれません。

そして結婚したら出来れば片目をつぶる努力を。

自分に多くの欠点が存在するように相手にも欠点は存在するもの。

価値観や境遇、知識や教育によっても物事の考え方、行動は自ずから違うもの。お互いを認めつつ、許しつつ、高めつつ、学びつつ、いいとこ見っけ、ではないでしょうか。

長い人生、苦あり、楽あり。

そんなに簡単な道程ではありません。
苦だけの人生もいけませんが楽だけの人生も決していいものではありません。

苦楽があるから、苦楽を共に出来るお互いの人生こそ貴重なもの。それが味な人生。
  


Posted by misterkei0918 at 08:01Comments(0)