2010年11月20日
目先の利益を追うな!!
目先の利益を追うな!!
先日のテレビ、WBS(ワールドビジネスサテライト)に孫正義さんが登場されていました。
司会者から「今まで失敗した事はありますか」の問いかけに、
「たくさん失敗しました」
「目先の利益を追っては駄目ですよ。今は利益が出なくても将来に亘ってリスクを負う事が大事ですよ」
「政府が反対しようと、官僚が反対しようと社会のためになるという信念にしたがって突き進みます」
と答えておられます。
少しは字句に間違いがあるかもしれませんが大筋は間違っていないと思います。
私などとの一番の違いはそこなのかもしれませんね。
当然、頭の中身も違いますし人的コネやブレーンも違いますから私どもと比較するのが間違っているのですが、最初はそうでもなかったと思うのです。
つい目先の利益を追ってしまいます。
本当に儲かるのだろうか、
お客様が受け入れてくれるのだろうか、
失敗したらどうしよう、
周りから笑われはしないだろうか、
お金の工面はどうしようか、
・
・
自ら心配の種を掘り起こしているようなものです。
若しかすると、心の底ではそんな自分を肯定している、賞賛している自分が存在するのかもしれませんね。
目先の利益に捕らわれず、実現できた時、成功した時の自分の姿や周りからの賞賛をされる姿を想像できるといいのですが。
それらが心を殆ど支配するようになればしめたものなのですがね。
元来、利益や成功ははじめから存在するものではなく、
どれだけリスクを負うか、
どれだけ信念を貫くか、
どれだけ使命を感じるか、
どれだけ継続し我慢できるのか、
時には自分をどれだけ犠牲に出来るのか、
・
・
などに掛かっている様な気がします。
私どもはつい目先に捕らわれてしまいますが、そんなコツを体得できる人、それが成功者というのかもしれませんね。
『君子は、何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。
小人は、何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する。
それ故に、君子となるのは困難ではないのである。孔子』
『他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。カーネルサンダース』
『人に施したる利益を記憶するなかれ、人より受けたる恩恵は忘るるなかれ。バイロン』
先日のテレビ、WBS(ワールドビジネスサテライト)に孫正義さんが登場されていました。
司会者から「今まで失敗した事はありますか」の問いかけに、
「たくさん失敗しました」
「目先の利益を追っては駄目ですよ。今は利益が出なくても将来に亘ってリスクを負う事が大事ですよ」
「政府が反対しようと、官僚が反対しようと社会のためになるという信念にしたがって突き進みます」
と答えておられます。
少しは字句に間違いがあるかもしれませんが大筋は間違っていないと思います。
私などとの一番の違いはそこなのかもしれませんね。
当然、頭の中身も違いますし人的コネやブレーンも違いますから私どもと比較するのが間違っているのですが、最初はそうでもなかったと思うのです。
つい目先の利益を追ってしまいます。
本当に儲かるのだろうか、
お客様が受け入れてくれるのだろうか、
失敗したらどうしよう、
周りから笑われはしないだろうか、
お金の工面はどうしようか、
・
・
自ら心配の種を掘り起こしているようなものです。
若しかすると、心の底ではそんな自分を肯定している、賞賛している自分が存在するのかもしれませんね。
目先の利益に捕らわれず、実現できた時、成功した時の自分の姿や周りからの賞賛をされる姿を想像できるといいのですが。
それらが心を殆ど支配するようになればしめたものなのですがね。
元来、利益や成功ははじめから存在するものではなく、
どれだけリスクを負うか、
どれだけ信念を貫くか、
どれだけ使命を感じるか、
どれだけ継続し我慢できるのか、
時には自分をどれだけ犠牲に出来るのか、
・
・
などに掛かっている様な気がします。
私どもはつい目先に捕らわれてしまいますが、そんなコツを体得できる人、それが成功者というのかもしれませんね。
『君子は、何事に臨んでも、それが道理に合っているか否かと考えて、その上で行動する。
小人は、何事に臨んでも、それが利益になるか否かと考えて、その上で行動する。
それ故に、君子となるのは困難ではないのである。孔子』
『他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。カーネルサンダース』
『人に施したる利益を記憶するなかれ、人より受けたる恩恵は忘るるなかれ。バイロン』
Posted by misterkei0918 at
22:17
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2010年11月20日
快適さに心を奪われていると・・・
快適さに心を奪われていると・・・
快適な環境は、いずれ人の神経を麻痺させる恐ろしい効果をもたらします。
と言うと怖そうですが、
快適さが良くないのではなくてそこに安住の地を求めてはいけない、
安寧であるが故に変化を嫌い、
行動を起こす事の必要性を感じず、
周りに無関心を決め込んでしまう傾向が怖いのです。
人生は常に変化に晒されています。
今の幸せがいつまでも続くものでもありませんし、誰も保障もしてはくれません。
「余り幸せすぎて怖い」という話は良く聞きます。
ですから、備えの姿勢、緩急に備える心構えが必要なんでしょうね。
また、逆に今が不幸と感じていてもそれはいつまでもそうであるわけが無いのです。
でも、幸福な時がそうであるように、不幸な時には不幸から飛び出す準備や心構え、努力が必要ですよね。
不幸の神様は出来るだけ取り付いて離れる事を嫌うものです。
不幸の神様が嫌う事、
それは、真摯に人生を考える人や人のために尽くす人、笑顔を絶やさない人、そして人の為に苦労を厭わない人・・・・・どうもそんな人には寄り付いても長続くはしないようです。
幸福の神様は、浮気者ですからつい心を許すといつの間にか遠ざかってしまうものです。
幸福の神様が好きな事、
実は前記の不幸の神様が嫌う事と一緒なのです。
真摯に人生を考える人
人のために尽くす人、
笑顔を絶やさない人、
そして人の為に苦労を厭わない人・・・・・
自分が今、最高に幸せの渦中にいるとしたらそんな事に心を砕く事が大事なようです。
自分が心地いいと思われることや所、つまりコンフォートゾーン。
それを持続的に出来るだけ、続かせるには先ほどのことですよね。
難しい事ですし、そうであっても不幸や苦難は押し寄せてくるものです。
それは自分だけの原因でない事も多いものです。
という事は、自分にいいことだけではいけないようです。
周りに心遣い、腐心を忘れない事も大事でしょうね。
先ほどの「人の為に苦労を厭わない人」である事も大きく貢献しそうです。
世の中には人の都合の悪い事を率先してする人がいます。
こんな人の先は読めてますよね。
家庭生活も事業も、そんな事を自然体で出来ると嬉しいですよね。
今日から又、頑張りましょう。
快適な環境は、いずれ人の神経を麻痺させる恐ろしい効果をもたらします。
と言うと怖そうですが、
快適さが良くないのではなくてそこに安住の地を求めてはいけない、
安寧であるが故に変化を嫌い、
行動を起こす事の必要性を感じず、
周りに無関心を決め込んでしまう傾向が怖いのです。
人生は常に変化に晒されています。
今の幸せがいつまでも続くものでもありませんし、誰も保障もしてはくれません。
「余り幸せすぎて怖い」という話は良く聞きます。
ですから、備えの姿勢、緩急に備える心構えが必要なんでしょうね。
また、逆に今が不幸と感じていてもそれはいつまでもそうであるわけが無いのです。
でも、幸福な時がそうであるように、不幸な時には不幸から飛び出す準備や心構え、努力が必要ですよね。
不幸の神様は出来るだけ取り付いて離れる事を嫌うものです。
不幸の神様が嫌う事、
それは、真摯に人生を考える人や人のために尽くす人、笑顔を絶やさない人、そして人の為に苦労を厭わない人・・・・・どうもそんな人には寄り付いても長続くはしないようです。
幸福の神様は、浮気者ですからつい心を許すといつの間にか遠ざかってしまうものです。
幸福の神様が好きな事、
実は前記の不幸の神様が嫌う事と一緒なのです。
真摯に人生を考える人
人のために尽くす人、
笑顔を絶やさない人、
そして人の為に苦労を厭わない人・・・・・
自分が今、最高に幸せの渦中にいるとしたらそんな事に心を砕く事が大事なようです。
自分が心地いいと思われることや所、つまりコンフォートゾーン。
それを持続的に出来るだけ、続かせるには先ほどのことですよね。
難しい事ですし、そうであっても不幸や苦難は押し寄せてくるものです。
それは自分だけの原因でない事も多いものです。
という事は、自分にいいことだけではいけないようです。
周りに心遣い、腐心を忘れない事も大事でしょうね。
先ほどの「人の為に苦労を厭わない人」である事も大きく貢献しそうです。
世の中には人の都合の悪い事を率先してする人がいます。
こんな人の先は読めてますよね。
家庭生活も事業も、そんな事を自然体で出来ると嬉しいですよね。
今日から又、頑張りましょう。
Posted by misterkei0918 at
12:43
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2010年11月20日
大和三山の旅・・・藤原京、平城京を廻る
大和三山の旅・・・藤原京、平城京を廻る
去る11月13・14の両日、久しぶりに奈良へ出かけました。
いつもの山の先輩方との同行です。
総勢10名、家内も一緒です。
遠出のの時には家内が一緒でないとどうも気が進みませんし、楽しみも半減というところでしょうか。
快くついてきてくれましたので有難い話です。
夫婦連れは二組。
冷やかされてみたり、羨ましがられたり。
歴史深い奈良をそういう意味で訪ねるのは本当に初めての事でした。
つい先日まで「平城京遷都1300年祭」が開催されていた直後でしたので、
祭りの後の怖いほどの静けさというか、
「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」という句を思い出しました。
(松尾芭蕉が門下の河合曽良を共に旅した奥の細道の終点(一応平泉とされる)で 詠んだ句)
13日は
博多から新幹線→JR神戸線→環状線→近鉄に乗って大和八木駅から橿原神宮前着。
ウォーキングの開始です。
橿原神宮前駅→橿原神宮→畝傍(うねび)山→昼食→神武天皇陵→本薬師寺跡→天香久山
→藤原宮跡→耳成山→大和八木駅・・・・・また新大阪駅に戻り夕食のあとホテルへ
14日
新大阪→再び奈良へ→大和西大寺駅→西ノ京駅着→薬師寺→唐招提寺→昼食→近鉄西ノ京駅
→大和西大寺駅→平城京跡見学
→再び新大阪駅へ→博多駅・・・
皆さんは大和三山はご存知でしたか。
私は大和三山は知っていましたがどこにあるのか、三山とはどの山を指すのか、全く知りませんでした。
畝傍(うねび)山、
天香久山、
耳成山
やはり教えていただかないといけない、現地に行かないと分からないということでしょうね。
二日間で約25Kmを歩く行程でしたが、素晴らしく楽しい記憶に残る貴重な経験となりました。
丁度、大きな行事「平城京遷都1300年祭」が終わった後でしたので混雑に巻き込まれる事も無く、しかも紅葉の素晴らしき美しい季節で感激を致しました。
国内にも多くの行くべきところが山積です。機会は自分で率先して作っていかないといけませんね。
お世話を頂いた方々に心から感謝を申し上げたいと思います。
感謝!!感謝!!
25Kmを踏破しましたので家内の疲れが気になりましたが、却って私より元気な有様です。
やはり、歴史深い地の神社仏閣で両手を合わせて拝んだ功徳でしょうかね。
去る11月13・14の両日、久しぶりに奈良へ出かけました。
いつもの山の先輩方との同行です。
総勢10名、家内も一緒です。
遠出のの時には家内が一緒でないとどうも気が進みませんし、楽しみも半減というところでしょうか。
快くついてきてくれましたので有難い話です。
夫婦連れは二組。
冷やかされてみたり、羨ましがられたり。
歴史深い奈良をそういう意味で訪ねるのは本当に初めての事でした。
つい先日まで「平城京遷都1300年祭」が開催されていた直後でしたので、
祭りの後の怖いほどの静けさというか、
「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」という句を思い出しました。
(松尾芭蕉が門下の河合曽良を共に旅した奥の細道の終点(一応平泉とされる)で 詠んだ句)
13日は
博多から新幹線→JR神戸線→環状線→近鉄に乗って大和八木駅から橿原神宮前着。
ウォーキングの開始です。
橿原神宮前駅→橿原神宮→畝傍(うねび)山→昼食→神武天皇陵→本薬師寺跡→天香久山
→藤原宮跡→耳成山→大和八木駅・・・・・また新大阪駅に戻り夕食のあとホテルへ
14日
新大阪→再び奈良へ→大和西大寺駅→西ノ京駅着→薬師寺→唐招提寺→昼食→近鉄西ノ京駅
→大和西大寺駅→平城京跡見学
→再び新大阪駅へ→博多駅・・・
皆さんは大和三山はご存知でしたか。
私は大和三山は知っていましたがどこにあるのか、三山とはどの山を指すのか、全く知りませんでした。
畝傍(うねび)山、
天香久山、
耳成山
やはり教えていただかないといけない、現地に行かないと分からないということでしょうね。
二日間で約25Kmを歩く行程でしたが、素晴らしく楽しい記憶に残る貴重な経験となりました。
丁度、大きな行事「平城京遷都1300年祭」が終わった後でしたので混雑に巻き込まれる事も無く、しかも紅葉の素晴らしき美しい季節で感激を致しました。
国内にも多くの行くべきところが山積です。機会は自分で率先して作っていかないといけませんね。
お世話を頂いた方々に心から感謝を申し上げたいと思います。
感謝!!感謝!!
25Kmを踏破しましたので家内の疲れが気になりましたが、却って私より元気な有様です。
やはり、歴史深い地の神社仏閣で両手を合わせて拝んだ功徳でしょうかね。
Posted by misterkei0918 at
11:44
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