しーまブログ 日記/一般福岡県 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2010年11月08日

人生はどうも物事に対する考え方で決まっている?

人生はどうも物事に対する考え方で決まっている?

良く「あの人は暗い、明るい」、
「あの人はネガティブ、ポジティブ」
「彼は後ろ向き、前向き」
「物事に消極的、積極的」
などと言います。

それは個々の人間の持ち味だったり、個性だったりしますから、だからいけないとか、改めなさいとか言う事ではありませんが、一般論として心豊かに、明るく楽しく生きている人は
「明るい」
「ポジティブ」
「前向き」
「積極的」な人間がそうであるようです。

だから悪いと言う事ではないのです。

暗くても、ネガティブでも、後ろ向き消極的でも人生を真摯に生きていることには間違いないでしょうし、だからこそそれが人生に有利に働く事だってありますよね。

友人も色んなタイプがいます。

概して言うと、先ほどのような事は当たらずとも遠からず!!

人付き合いが上手なのもやはりそうです。
社長仲間もそうです。

明るい、ポジティブ、前向き、積極的。

私は若い頃は、
そうですね、約35歳くらいまではどちらかと言うと暗いほどではなくても消極的。

多くの経営者や著名な方々との付き合いの中でふと気付いたのです。
「人生はどうも物事に対する考え方で決まっている」

苦難に立ち向かっても、決して怯まず、挑戦的で、笑顔を絶やさない。
歓喜は自分だけのものにせず、周りに分け与える事を忘れず、惜しまない。

艱難辛苦の中からでも、何かを得ようと務め、挑戦の時に生かすことを心に秘めている。

そんな気がします。

人は一筋縄では、そのようにはなれませんが心の片隅に人生はそのようなものである事を肝に銘じておくことでも良さそうですよ。

「人生はどうも物事に対する考え方で決まっている」


『どんな不幸な出来事でも、賢人はそこから自分の利になることを引き出す。
しかし、どんな幸運な出来事でも、愚者はそこから禍を引き出す。ラロシュフコー』
  


Posted by misterkei0918 at 22:25Comments(0)

2010年11月08日

いつ如何なる時でも

いつ如何なる時でも

難しい時代になったものです。

企業でも普通ではなく。何処かで秀でている人間でなくてはいつ自分の立場を失ってしまうかもしれません。

昔、「生き馬の目を抜く」という言葉がありましたが、今ほど当てはまる時代は無いようです。

また、一旦失業してしまうと余程訴える能力が存在しないと重宝はされない時代です。

採用はされても、それなりのポジションを得る事は大変な事であり、人並み以上を今ほど要求される時代は無かったでしょうし、これからもそんな状況は続くでしょうし、或いは加速していくのかもしれません。

若しかすると油断大敵、足元を掬う輩も出没するものです。
しかも手練手管を巧みに使って。

こんな時代であれば、
どんな時でも自分の人間性に磨きをかけ、
研究や勉強に時間を惜しまず、
人間関係の構築に心を砕く・・・

そんな考えを若い頃から持つことが大事と思われます。

私のように馬齢を重ねてからでは「時既に遅し」。

今頃になって「如何なる時でも」等といっていると所詮体に影響が出てくるか、精神が不安定状態になってしまうか。

あるプロスポーツマンが言っています。
「我々は体を酷使し、時間を惜しみ、苦しみぬいて自分の地位を確立しようとする」
「ところがサラリーマンは企業に就職した途端、努力を忘れ、時間を浪費する」
「取り分け、アフターファイブに神経を使い過ぎる」

彼が言うには、サラリーマンが我々と同じ様な気持ちで努力するなら必ず人並み以上の人間になると言います。

言われてみるとそうですね。

企業という微温湯(ぬるまゆ)に浸かり、自らが茹で蛙に好んでなっていると言うのです。

考えてみました。
20歳から80歳まで、一日一時間を何かの為に使ったとしたら、累計22,000時間を生み出す事になります。

22,000時間は日に換算すると900日。
とんでもない時間です。

浪費の1時間にするか、人生を豊に出来る1時間にするか。
人によっては、酒を飲んでいるほうが余程生産的という発想の人もいるかもしれません。

でも1時間ですから、酒を飲んでも1時間を作れないことは無いでしょう。
例えば、友人と10時まで飲んだら、家に帰って十分に1時間は確保できるはず。

或いは、友達付き合いがより大事といっても、毎日夜中まで付き合っている訳ではないでしょう。
1時間は事も無く、取れるはず。

上手なものです。
出来ない理由、やらない理由作り。

私も年は重ねても、今からでも「如何なる時でも」の気持ちを持って挑戦的に頑張ってみたいものです。
老骨に鞭打ってでも!!
  


Posted by misterkei0918 at 21:49Comments(0)