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2010年10月21日

「ありがとう」は感謝の入り口

「ありがとう」は感謝の入り口

毎日「ありがとう」を何回くらい言っているのでしょうかね。

折角のありがたい施しや言動に、言葉一つでお返しが出来るとしたら、こんな素晴らしい事はありません。
それの代表選手が「ありがとう」でしょうね。

言葉だけでは足りない事もあるかもしれませんが。

リアルに接する人々に対しては当然の事ですが、最近ではバーチャルな世界でも多くの人々に接するものです。

例えば、ブログを見てくれる人、コメントをくれる人、貴重でしかも参考になるような考え方や意見をいただけるメルマガ、大切な情報を授けてくれるメール、SNSのコミュニティの仲間やフレンドリィ・・・・・もそうです。

その感謝の気持ちが次にはそれ以上のものを届けていただける事にもなるものです。

私は「感謝」って何?と自問した時に以前のブログに書いた記憶があります。
感謝は「お陰様を感じ、態度や行動に表わすこと」

態度や行動に表わすのに最も相応しい言葉が「ありがとう」でしょう。

ある方から、「ありがとう百万遍」を教えていただいて、ただ今実践中です。

「すみません」の言葉も「ありがとう」に置き換えて。

不思議な事です。
どんな事が不思議なのは、いつかの機会に譲るとして、実践して見られると面白い結果が出てきます。

口先三寸では駄目ですよ。
人は必ず気付いてしまいますし、却って逆効果。
人間関係を壊してしまう結果を招いてしまいます。

時には、悔しい時もありますが、許せる範囲であれば「ありがとう」
辛抱しながらも「ありがとう」

何かおかしいと思うときでも「ありがとう」
そうではないだろうと思われるときにでも一言、「ありがとう」

昨日のある方のメルマガを見ていましたら、こんな記載がありました。
あ、同じ様なことを感じている人がいるもんだと感心しています。


『感謝力=「感」力+「謝」力
「感」力とは、日々の何気ない出来事を見逃さずに心に留める力。
「謝」力とは、「ありがたい」と感じたことを言葉にして相手に伝える力』


感謝と言うと、堅苦しいような杓子定規のような気がしますが、それを具現化した態度や行動が「ありがとう」と思えば心安いものです。

「ありがとう」も繁く口にするのは恥ずかしかったりするものですが、当分の間、堪えて言う内に自然体になるもの。

私も早く百万遍の満願成就を経験したいものです。
或いは、比較的近くに実現するかも知れませんよね。

その後は、寿命の事もありますから、20万遍くらいに短縮して実践を始める事にします。


『人間社会の全構成員は、相互に援助を必要としている。その援助が「愛」と「感謝」から「友情」と「尊敬」から提供されるとき、その国は繁栄し幸福である。アダム・スミス』


『ビショビショにぬれ切ってしまえ!すると、たかが入浴ていどの日常茶飯事にさえ、ものすごい感謝と幸福感を抱くことができるようになる。「幸福を感じる心根」が、すさまじく飛躍し、研ぎすまされるのである。櫻木健古「生きるヒント「一日一話」(三笠書房知的生き方文庫)より」


『深い思いやりから出る感謝のことばをふりまきながら日々を過ごす  これが、友をつくり、人を動かす妙諦である。Dカーネギー『人を動かす』(創元社)より』
  


Posted by misterkei0918 at 08:32Comments(0)