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2010年07月20日

解決の糸口は何処かにある?ない?

解決の糸口は何処かにある?ない?

会社にいるとそれなりに様々な課題が降りかかります。

人やそのスキルの問題や売り上げや利益の確保、顧客との良好な関係の構築、ビジネスモデルの考案や販売方法、キャッシュフローの事、研究開発のこと・・・・・

家庭にあっては、夫婦の問題や子供、隣や親戚・・・次から次へと湧き出てくるものです。

社会との関わりも無くてはいけません。
それが人間性を高める事にもなりますし、社会的な地位や子供の成長にも大事な事であります。

でも、どんな問題でもそうですが、問題を抱えるだけで胸が満杯にならないように日頃から訓練や場数を踏む事がとても大切です。

それと、問題の解決の糸口が何処かに常に潜んでいることを念頭に置いておく事や、解決した後の自分が間違いなく成長している事を感じるものだということを肝に銘じておいたほうが良さそうです。

「雨降って地固まる」と言います。

雨が降ることが大事なんです。

問題の発生しない人生など、つまらなくて楽しくも無いもの。
向上心も芽生えず、怠惰な日々の連続です。

人間はそのように出来ているものです。

問題解決に果敢に取り組む人生と、問題からいつも逃げる事ばかりを考えている人生。

数十年経てば、雲泥の差に愕然とするものです。

楽しみ喜びは、苦しみや悲しみを乗り越えた人に与えられる神様からのプレゼントであって、最初から逃げ回っている人には幸せのかけらも回ってこないかもしれません。

たとえ、回ってきたとしても糠(ぬか)喜びだったり、長続きしなかったり、足元がぐらついたりするものです。

果敢に勇気を持って、取り組む人には問題そのものが恐れをなしてくるもの。

また、そんな人には問題解決のノウハウなどの蓄積が力を発揮するものです。

問題解決には常に解決の糸口が存在する事を念頭に置いておく人と、最初からその気が無い人、恐れおののいている人には解決そのものが寄り添ってこないものです。

糸口が必ずあると言う思い、それが大切なようです。
  


Posted by misterkei0918 at 16:29Comments(0)

2010年07月20日

それでもお客様は神様?

それでもお客様は神様?

商売でもやはり人と人との真心のぶつかりあいだと思うのです。

こちらの誠意を踏みにじったり、
無視したり、

理不尽な行動に出る、
自己都合に終始する、

我儘の限りをする、
こちらの誠意を認めようとしない、

どこまでも値切り倒そうとする
支払いのお金を台の上に放り投げる・・・・・

そんな態度のお客様がいます。

それでも神様と崇めるのは可笑しいですよね。

当然、こちらがお客様をお客様とも思わないような態度を取っているとしたらそれは言語道断です。

そんな態度でお客様に接するようであれば即刻商売はするべきではありませんし、長続きもしませんし、当然信頼関係など構築できるわけがありません。

お客様に前期のような態度を起こさせる要因を作っている場合もそうでしょう。

むしろお客様の態度の是非を問うどころの騒ぎではありません。

お客様でなくても、私もとんでもない人に出会った事があります。

原因も見当たらないのに、人を罵倒したり、想像も出来ないような理不尽な行動をして見たり。

それはそれは不思議な存在の方でした。
その方は、それが原因ではないでしょうが、晩年は泥棒に入られて人から預かっていた大金を盗まれたり、亡くなった後に奥様にお会いして、

「大変でしたね、ご愁傷さまでした」と申し上げたら、奥様が
「いいえ、ほっとしました」とにこやかにお答えになったのには、
「なるほど」と頷いてしまいました。

にこやかに誠意を持って対応してくれる方には、こちらも同じ様な心持ちで接してあげる事が大事。

不思議なものです。

それ以上の対応が待ち受けているものです。
誠意に対して、誠意で答えられない人、
どこかで損をしたり、予想をしない不手際に出会ったりするものです。

世の中は上手に出来ているものです。
やはり、良いお客様である人が得をするように出来ているようです。

神様然(ぜん)としている人に限って、人を大事にしない人であったり、逆に大事にされる人でなかったり、大切には決してされないものです。

人はフィフティ・フィフティ。
お客様であっても、選ぶ事は決して非難される事ではないと思うのです。

むしろ、どんな人であっても、何があってもお客様は神様とすることの方がいけませんし、悪い結果を招いてしまいます。
  


Posted by misterkei0918 at 13:10Comments(0)