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2010年02月26日

それぞれの人生はそれぞれにドラマ

それぞれの人生はそれぞれにドラマ

人生は口にして語れないほど複雑で変化に富んでいて、たぶんドラマにするには充分な内容だと思われます。

それは誰の人生でもそのようでしょう。

単純で語るほどのものではない人生など一つたりとも無いように思えます。

またそうであるから人生は楽しくもあり苦しくもあり。

ドラマですから当然、可笑しくもあり涙あり、高揚するときもあり、浮沈も激しいものです。

グラフに出来る技術が発見出来ると面白いでしょうね。

色もついていて、心の動きや体の調子なども描けて、経年変化が見て取れたりして。

当然、演じるのは自分ですが、人生の終焉にはそれが見れたりする。

有り得ない話ですが、晩年には走馬灯のように脳裏をかすめる自分の姿を見て取れるなんて素敵なことです。

そうなると、いい加減な生き方は出来ませんよね。
かといって面白くない人生になると意気消沈して落ち込んだ状態で終焉を迎えることになってしまいます。

当然、むしろ変化に富んだ、山あり谷あり、悲喜こもごも、千変万化の人生のほうが振り返るには感動的で面白いものです。

感激する場面をドラマ化出来ていた方が面白いわけですから、それぞれに工夫をした人生が展開されるかも知れませんね。

そこで天国行きか、地獄行きか、評価がされるなどの場面があるとしたら、それこそ人生は行き当たりばったり、中途半端、社会に背いた生き方などできなくなってしまいます。

人生はドラマ。
そんな生き方がしてみたいものです。
しかも面白く意義深い生き方が。
  


Posted by misterkei0918 at 22:21Comments(0)

2010年02月26日

人の命は儚くて

人の命は儚くて

人はいつ命果てるとも知れないとはこの事です。

人間の叡智や常識からからすれば、別れるとき、遠くへ旅立つ時は「さよなら」とか「お世話になったね」位の言葉のやりとりは欲しいものです。

今日も先輩の告別式に行ってきました。

毎月2度ほどはお会いして、杯を酌み交わすほどです。

お人柄も素晴らしく大手銀行で務めておられましたのでそれなりに人格、識見共に尊敬を申し上げておりました。

しかも柔和なお方でしたので、周りからの信頼も厚く多くの方々からも慕われていました。

今日も告別式のお別れの言葉にしても、やはり充分にお人柄が感じられる弔辞が多かったものです。

特にお孫さんのお言葉にはつい、貰い泣きをしてしまいました。

ついこの間、2月2日には一緒にお酒を頂いたところです。

全く今日の状況を想像すら出来ない、お元気なご様子だったのです。
昨年の秋すぎに一時的に入院はされていたようですが。

復帰されましたので当然、充分の快気されたものと思っていたのです。

この前のお正月にも先輩がお一人急に亡くなってしまいました。

どうしたことでしょうか。

唐突に人間としての関わりが途切れることは悲しいことでもあり、呆然としてしまいます。

謂わば私自身もそのような年齢の域に到達したと言うことでしょう。
いつ、人の命は尽きるのか、分からないからいいと言う事もあります。

しかも、「さよなら」とか「お世話になったね」などという事も無く、自然の成り行きのままでこの世を去っていくことの方がお互いに良いのかも知れませんね。

もしもそういうことだとしたら、罪作りな事にもなってしまいますし、尽きない未練、離れがたい思いの中で非上に険しい厳しい状況も生まれるような気がします。

いずれにしても、この世に未練なく、成仏を願いたいものです。  合掌!!  


Posted by misterkei0918 at 16:01Comments(0)