しーまブログ 日記/一般福岡県 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2010年02月12日

なんて酷いことを

なんて酷いことを

今日は午後から、北朝鮮へ拉致された横田めぐみさんのご両親のお話を聞く機会に恵まれました。

いつかは生のお声が聞きたいと念願しておりましたので、機会を与えて頂いた方へ感謝をしなくてはいけません。

人は第一印象でその方の殆んどを観ることが出来ます。
特に人柄の優れた方は、人間が迸(ほとばし)ると言うか、滲み出ておられるものです。

そうですから、人はその人となりが表面に現れるくらいに精進することが大切なようです。

ご両親、横田滋さん、横田早紀江さんのお人柄は本当に素晴らしいものでした。
その立ち居振る舞いに感激をしたと言っても過言ではありません。

ご両親がこのような人となりを身に付けておられることが、日本中の方々の感動と共感を呼んでいるのでしょうね。

本当に北朝鮮は酷(ひど)い、酷(むご)いことをしたものです。
見ず知らずの他人の家に土足で踏みこんだどころの騒ぎではありません。

国の安全を脅かし、何の罪もない日本国民を拉致をすると言う言語道断の行為であります。

事の顛末は私以上にご存知の方々が多いわけですから、ここで論じるのは止めますが、これは断じて許されることではなく、国際的にも糾弾をされてしかるべきでしょう。

日本も舐められたものです。
これがアメリカ国民だったらどうでしょうか。

今頃、北朝鮮の存在すら無くなっているやも知れません。
何も手出しの出来ない日本人の足元を見、しかも嘲笑っているようにさえ見えます。

もう此処いらで横田ご夫妻、或いは拉致されたご家族の皆様に心の安らぎを与えてはいただけないのでしょうか。

どこかの総理大臣が所信演説で「命」と言う言葉を24回も口にしたと言います。
私どもの命や政府の延命を長らえる前に、北朝鮮へ堂々と命の大切さを訴え、日本国民である拉致された方々の命を一日も早く返すように訴えることから初めて欲しいものです。
  


Posted by misterkei0918 at 21:48Comments(0)