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2011年06月17日

子供たちへ贈る言葉の筆が進まない

子供たちへ贈る言葉の筆が進まない

数ヶ月前から、どう言う訳か「子供たちへ贈る言葉」を纏めようと思いながら筆がなかなか進みません。

六つの項目に分けて、書こうとタイトルは決めているのですが。

1、人や自分を大切に出来る人に。人の痛みの分かる人に。

2、仕事や物を大切にできる人に。

3、お金を大事に使える人に。

4、社会で役立つ人に。

5、心身ともに健康な人に。

6、努力の人に。

ある意味、私に出来なかった事を子供達には伝えたいという思いの発露とでも言うのでしょうか。
或いは、大いなる人生の反省の上に立った私の叫び声とでも言っていい位です。

私にあと少しの裁量があれば、人生もあと少しは旨く渡れたのかもしれません

また、私にあと少しの器量があったなら、あと少しは増しな人生をみんなに差し上げられたのかもしれません。

そして、私にあと少しの度量があったなら、親として経営者として、ふところ深く包み込んであげる事が出来たやも知れません。

もうそろそろ纏め上げないといけない事態になってきました。
時間はそんなに残されてはいないようです。
  


Posted by misterkei0918 at 17:54Comments(0)

2011年06月17日

苦しみ、悲しみを避けては駄目!!

苦しみ、悲しみを避けては駄目!!

先日もこれに近いタイトルで書いたような気もします。

最近、我が身を憂う事態に襲われる事が多くなってしまいました。

何も世の中に反逆的な行為をした訳でもなく、事業や家庭生活で苦痛を与える事をしたでもなく、人に悲しみを与えた訳でもありませんが、避けて通れない事態に悩まされることになってしまいました。

でもでも、私の理屈からすれば決して避けてはいけない事態です。

正面から対峙して、恐れることなく物事の推移に逆らわないで全うする事が重要と思われます。

苦しみを掛けては駄目、
避け始めると逃げの坩堝にハマってしまい、いよいよ這い上がる事さえできなくなってしまいます。

悲しみに負けては駄目、
悲しみは悲しみにどっぷりつかることで、言うに言われぬ快感に満たされるものです。

それこそ、悲しみの思う壺。

避けないこと、負けないことが重要なことです。

萎える気持ちを奮い起して、立ち向かってこそ解決の糸口が見えて来るものです。

人生は絶え間なく、好まないことが押し寄せてくるものです。
その解決にあたる為に、人生が存在すると言っても過言ではないでしょう。

生病老死、
どれをとっても大変なことですが、幸せはその合間を縫って存在するようなものです。

苦しみや悲しみは、経験し、乗り越える所にこそ醍醐味がありそうです。

醍醐味などと勇ましい事言う私にしても、与えられた今の試練を逞しく乗り越えられるかが大きな課題でもありますが。
  


Posted by misterkei0918 at 17:27Comments(0)

2011年06月17日

愛の押し売り

愛の押し売り

今はそんな事は殆どなくなりましたが、昔は良くあったような気がします。

相手が、子供であったり、例えば妻であったり、若しくは友人などに対してもそう言う所があったような気がするのです。

皆さんには記憶はありませんか。

「俺はこんなにお前たちを愛している」
「これほど愛しているのは俺の他には誰も存在しない筈」
「俺以上に愛する人がいれば、その存在を見てみたい」

結局は「俺の愛情が分からないのか」となってしまいます。

愛情の限りを言葉だけでなく、様々な所作で表現していたような気がします。

アメリカやヨーロッパの人々が、これでもか。これでもかとこれ見よがしに表現する愛情はどうも私ども日本人にとっては、オーバーな表現としか映りませんし、どうも希薄な感じがして仕方ありません。

そんな見方をする私どもが、自らが行っている愛情表現をオーバーと言おうとしている訳ですから、人によっては何をかいわんやと言う事になってしまうかもしれませんね。

愛情表現は、受け止める側の人間によっても左右される所ですし一概には言えませんが日本人らしい愛情表現があるわけで、私どもがオーバーだと感じる表現に固守する事はないようにも思います。

感受性の豊かな人、敏感な人は他人の言動や所作にも鋭敏に反応する訳ですしね。

日本人の国民性は、その方ではないでしょうか。

これ見よがしの愛情表現は、鼻もちなりませんし、時には嫌みにも感じてみたら、鬱陶しくもなるものです。

日本人は日本人らしい、古来からの国民性を大事にして、心の繋がりを大切にできる愛情表現であって欲しいものです。

私どもが一番下手なのが、愛情表現と良く言われますが実は「人を愛する技術が存在すると日本人が一番」と思うのですが如何でしょうか。

愛の押し売りはどうも一時的にはOKでも、長続きはしないようです。
愛は相手にそれとなく、心地良く受け取れる程度が良さそうです。

大いに反省を込めて。

良く言います。
「溺愛は子供を駄目にする」!!
  


Posted by misterkei0918 at 16:04Comments(0)