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2011年06月01日

悪い事を企む者には、悪い結果が待ち受ける

悪い事を企む者には、悪い結果が待ち受ける

人は日常的にそんなに悪い事を考えたり想像したりしている訳ではないのですが、意識して自分を見つめてみると案外、マイナス的な思考や、ネガティブな判断、後ろ向きな想いを抱いたりしているものです。

その全てを、プラス、ポジティブ、前向きという訳にもいきませんし、それこそノー天気と揶揄される結果を招いてしまいます。

私の性格は、こんな事を書く位ですから、マイナス、ネガティブ、後ろ向きの典型的な人間である事は間違いありません。

こんな言葉を発見です。


『悪いことを考えながら良い結果を期待することはできない。
良いことを考えて悪い結果を得ることはできない。カーネギー』


確かに心当たりがあります。
悪い想像や予感は、不思議と的中するのです。

「あの時、そう言えばそうなる予感がした」などとよく言います。

最近、良く言われる「引き寄せの法則」
不思議なものです。
確かに今の自分は自らが引き寄せた人生を実感します。

「幸せはそれなりに準備した人に廻って来る」と言います。

過去を振り返ってみると、確実に実感できるものです。

苦しい判断を求められた時、
状況がどうも不利、
苦境に立たされた時、
心配が重なった時、


判断や行動の全てを、プラス、ポジティブ、前向きと言う事も出来ませんが一部にでもそんな思いがあると案外目指した結論が舞い込んだりするものです。

しかも思わぬ結論、望まぬ結果が出たとしても怯まずに、心塞ぐことなく希望を持ち続けることではないでしょうか。

「悪い事を企む者には、悪い結果が待ち受ける」と言う事もありますが、
「悪い結果を想像するものには悪い結果が待ち受ける」と言い換えてもいいと思っています。
  


Posted by misterkei0918 at 19:05Comments(1)

2011年06月01日

「命がある事」の有難さを

「命がある事」の有難さを

東日本大震災は私どもの想像を遥かに超えるものでした。

残念ながら命を落とされた方、
未だに行方が分からない方、
家や仕事を失った方、
精神的な支柱を失ってしまった人、


多分、多くの被災された方々が「助かって良かった」「命があって良かった」と思っておられる事は間違いないでしょう。

或いは、身内やご家族を失って自暴自棄になられたり、悔しさに胸が打ちひしがれた方々もおられる事でしょうし、「出来るなら自分も一緒に死にたかった」とも、一時的には「命など要らなかった」とさえ思われた事だと思います。

命は失ったからどうと言う事ではなく、生きているから命なのであって、存在そのものが大事だと思うのです。

人は命は、存在することで喜びも有り、悲しみも存在する訳で、そんな一喜一憂が命の齎す最大の機微であって、だからこそ人は生きようと努めるのであります。

最近、頻繁に告別式に出る事になりました。
確かに悲しみに打ちひしがれますが、時の経過とともに少しづつ少しづつ離れて行くのを感じます。

いつまでも癒えないのようではありますが、記憶の片隅から全部ではなくても消えて行くのを抑える事は出来ません。

そんな無碍な事を言わなくてもと言いますが、命あってのモノダネ、命あっての語り草だと思うのです。

ですから、命を授かっている事に心から感謝の気持ちを忘れず、大切にしなくてはいけないと思われます。

人間の尊厳を語るには、幾ら時間があっても語り尽くされるものではありません。
それにも、命の存在の大切さが根源ではないでしょうか。

与えられた命は、与えられた時間の限り大切に!!


『あなたが死なないで生きられる見込みは、千に一つの割合だ。
きみよ、生きよ。生きたほうがよい。
命があってこそ諸々の善行をなすこともできるのだ。ブッダ』


『命を知れる者は天を恨みず、己を知る者は人を恨まず。「十訓抄」より』


『命があるかぎり、希望はあるものだ。セルバンテス』


『人生に命を賭けていないんだ。だからとかくただの傍観者になってしまう。岡本太郎』
  


Posted by misterkei0918 at 18:33Comments(0)