2009年12月19日
勝つと思えば負けよ
勝つと思えば負けよ
美空ひばりさんの歌声は本当に素晴らしいものでした。
戦後の日本を元気づけ、勇気を与えて一人に数えられるとも思っています。
打ちひしがれた心を時には慰め、時には奮い立たせたその力は素晴らしいと今でも賞賛に値すると想います。
戦後復興の立役者の一人でしょう。
また、映画の女優さんとして活躍していた小さい頃の映像はなんとも可愛いと言うか、オトナっぽいというか、不思議な魅力を持った方でした。
言わば、こましゃくれている(大人びている)とでもいうのでしょうね。
その美空ひばりさんが歌う「柔」の1番の歌詞のトップにこんな言葉が並びます。
「勝つと思うな 思えば負けよ
負けてもともと・・・・・」
日本のお家芸、柔道を唄った歌です。
人の言わせると、勝負は勝つと思わないといけないと言う人、
「絶対勝てる」と自己暗示まで掛けてしまいます。
一方では、「勝つと思うな、精一杯力を出し切れ」という人。
日本は古来から「負けるが勝ち」という言葉も存在します。
「克己」という言葉も。
私などはどちらかというと、勝とうと思いすぎると力みすぎて本来の力を発揮出来ない方かもしれません。
それに元来、人と競争するのは好きではありません。
かと言って負けるのを容認をする訳でもないのです。
どちらかというと負けず嫌いの方でしょう。
正面から勝負を挑んで明らかに勝負がつくのが嫌なのです。
負けるのも嫌ですし、相手を負かすのも好きではない。
それと開き直りは上手です。
とことんまで頑張りますがいざ勝負となると見事な「開き直り」を演じます。
「もうここまで頑張ったのだから、運を天に任す」というやつです。
その代わり、あまり後悔もしません。
ですから、私はやはり勝つと思えばどうも負ける方にようです。
美空ひばりさんの歌声は本当に素晴らしいものでした。
戦後の日本を元気づけ、勇気を与えて一人に数えられるとも思っています。
打ちひしがれた心を時には慰め、時には奮い立たせたその力は素晴らしいと今でも賞賛に値すると想います。
戦後復興の立役者の一人でしょう。
また、映画の女優さんとして活躍していた小さい頃の映像はなんとも可愛いと言うか、オトナっぽいというか、不思議な魅力を持った方でした。
言わば、こましゃくれている(大人びている)とでもいうのでしょうね。
その美空ひばりさんが歌う「柔」の1番の歌詞のトップにこんな言葉が並びます。
「勝つと思うな 思えば負けよ
負けてもともと・・・・・」
日本のお家芸、柔道を唄った歌です。
人の言わせると、勝負は勝つと思わないといけないと言う人、
「絶対勝てる」と自己暗示まで掛けてしまいます。
一方では、「勝つと思うな、精一杯力を出し切れ」という人。
日本は古来から「負けるが勝ち」という言葉も存在します。
「克己」という言葉も。
私などはどちらかというと、勝とうと思いすぎると力みすぎて本来の力を発揮出来ない方かもしれません。
それに元来、人と競争するのは好きではありません。
かと言って負けるのを容認をする訳でもないのです。
どちらかというと負けず嫌いの方でしょう。
正面から勝負を挑んで明らかに勝負がつくのが嫌なのです。
負けるのも嫌ですし、相手を負かすのも好きではない。
それと開き直りは上手です。
とことんまで頑張りますがいざ勝負となると見事な「開き直り」を演じます。
「もうここまで頑張ったのだから、運を天に任す」というやつです。
その代わり、あまり後悔もしません。
ですから、私はやはり勝つと思えばどうも負ける方にようです。
Posted by misterkei0918 at 10:11│Comments(0)