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2011年01月17日

好奇心の功罪

好奇心の功罪

何にでも興味を持つ人がいるかと思えば、
全く物事に興味を示さない自己陶酔というか他人無視なのか、

はたまた自分の事だけで頭がいっぱいなのか、
もしかすると興味は在りながら敢えてそのような態度を取るのか。

貴方はどのような好奇心をお持ちですか、
或いは好奇心に対してどのような行動を取りますか。

一般的には好奇心は歓迎されるもの、持つべきものと思いがちですが。

ある方のメルマガから、

その方の奥さまは好奇心の強い方で、しかも行動派のようです。
ある時、スピード違反で白バイにつかまってしまいました。

さしづめ私であれば、
『違反するほどのスピードは出していないはず』
「かれこれこういう事情で、スピードを出さざるを得なかった。だから何とかならないのか」

こんな言い訳をして、許してくれるわけがないのですが。

その奥さまは、そこでも好奇心を発揮します。
「おまわりさん、どうして白バイは白いの?」

そのおまわりさんとはその話で終始。
最後は、親しくなって笑顔で別れたとか。

私にはとても出来ない芸当ですが、そんな時には諦めて、折角なら楽しい話題で盛り上がって、しかも仲良しになって「さよなら」した方がいいのでしょうね。

逆な事もあります。

好奇心の余り、その発露が相手にとって嫌な印象になってしまう。
そんな経験は私だけではないでしょう。

余りにも好奇心が強くて、相手のプライベートの細部にまで及ぶ事、
しかも根掘り葉掘り、しつこく・・・・・

会社の事を余りにも立ち入って聞きすぎる事。
どうして、そこまで言わなければいけないのか?
何故、そこまで聞くの?

挙句は嫌悪感に包まれ、「この人とはこれ以上付き合えない」という所まで行きついてしまいます。

好奇心の発露が、相手を心地良くさせるのか、
或いは毛嫌いされるのか。

自分が常に相手の立場に立って、そんな事も考えてみる事も面白いものです。

自分にとっては、行きすぎと思っていても相手はそうでなかったり、遠慮の余りが逆に関係を遠ざけてしまう結果になるやもしれませんし、

それは、人としての多くの関係ややり取りの中で学んでいくものなんでしょうね。



Posted by misterkei0918 at 16:34│Comments(0)
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