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2010年12月01日

本は傍らにおいて置くに限る

本は傍らにおいて置くに限る

元来、若い頃から読書が好きで通勤や時間が取れる時に読んでいたものです。

東京での会社務め時代は通勤時間が約一時間ほどかかっていましたので、貴重な読書タイムでした。

一番読んだのは、亀井勝一郎さんの本でしたがその大事にしていた本の数々はどこへいったのでしょうかね。

多分、私にとっては難しい内容の本でしたので殆ど記憶には残っていませんが、多感な頃に読みましたので物の考え方や私の人生観などの大いなる影響は与えたものと推測します。

そうあって欲しいのです。

でも、29歳で起業して以来は読書の時間として取り立てて取る事はなくなってしまいました。

経営の本とか、業界絡みなどの本はどうしても必要に駆られて読むことはありますが、例えば偉人物とか、小説、歴史物・・・じっくり読むことはなくなってしまいました。

ところが最近、自分から進んで読書会へ出かけてみたり、歴史口座へ飛び込んでみたりするようになって来ました。

もう馬齢を重ねておりますので、吸収の度合いは少なくはなりましたが、出来るだけ時間を割いて出席をするように務めています。

ですから、今では手にする本が殊のほか増えてきました。
多分、少なくても月に4~5冊は購入をしています。

だからと言って、全てを読破しているのではありません。
読み齧っているといったほうが正確で、車の中や会社の私の机の傍に積みあがっているのです。

でも。本はそれでもいいと思っています。

いつか関心が出てきた時に、手を差し伸べて必要な部分だけを読む。

私は実は道路の赤信号の時に、良く本を読んでいます。
そのお陰で、車の発進が遅れたりはしていますが。

赤信号の間に、結構読めるのです。
神経が集中していますので、結構頭に残っていたりして。

そうですね、
今、車の中には30~40冊は乗っていると思います。

本は、全てを読まなくても買いたいと思う本を気持ちが乗っている時に購入し、必要な時に必要な部分を読めばそれで十分だと思います。

昔から、「座右の本」とも言いますしね。
「本は傍らにおいて置くに限る」、それでもいいと思います。

最近、美術館や博物館へ出向く事があります。
その時にも、その時にしか変えない本がありますので出来るだけ買い求めるようにしています。



Posted by misterkei0918 at 18:48│Comments(0)
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