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2010年01月06日

苦難を光り輝くものに

苦難を光り輝くものに

苦労や心配の種は尽きることは有りません。

喜びの最中にあっても人は苦しみや心配から解放されることはないのです。

しかも苦しみや心配は人によって様々な受け取り方や感じ方、衝撃は異なってきます。
同じ程度や内容と思われる苦しみや心配でもそれぞれの人によって、乗り越える人、徹底して悩む人、感じない人がいます。

別に鈍いとか、鈍感とかではなくその人がどれだけ苦難を乗り越えてきたかにかかっているような気がします。

反面教師として物事を捉える人、
挑戦的に乗り越えようと努める人、

次のステップの為と前向きに考える人、
苦難を苦難として見ないで与えられた境遇として逞しく戦う人、


乗り越え方、努力の仕方は様々でもその経験は貴重なものであり、決して無駄や取込し苦労に終わることは無さそうです。

昨日は様々な経済団体の新年賀詞交歓会が開催されました。

その中で地場の大手企業の社長が、今年の抱負を一字で表現するとしたら「輝」で有りたいと挨拶をなさいました。

出来れば光り輝く一年で有りたいものです。

ですが、今年も個人的にも企業的にも予断を許さない、緊張を強いられる年になりそうです。

経済はそう容易くは回復をしないでしょうし、旧態のような景気回復にはなりそうも有りません。

人も社会も、変化の出きない状況では却って後退を強いられるか、良くても現状維持の状態で留まると思われます。

ダーウィンは、「環境の変化に対応したものだけが生き延びる」と言ったとの事。

小泉首相がダーウィンの言葉を引用して

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
そうではない。
最も頭のいいものか。そうでもない。
それは、変化に対応できる生き物だ」と述べています。

与えられる苦難にただ怯えたり、嘆いたり、愚痴に終始するのではなくより挑戦的に、或いは逆手に取って努力を傾注し乗り越えたいものです。

苦難は人を強くし、勇気を奮い立たせ、乗り越える叡智を授けてくれます。

今はそのチャンス到来の時期と捉え、果敢に変化、変革に取り組みたいものです。



Posted by misterkei0918 at 15:57│Comments(0)
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