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2010年07月27日

少しは冒険をしないとね

少しは冒険をしないとね

無難な人生は、勇敢に生きようとする若者には怠惰なもので自らの人生のあり方にいつも疑問や自己批判の何ものでも無いような気がします。

人生を勇敢に生きるのか、
「何とかなる」と高(たか)をくくって生きるのか、

「どうでもいい」と投げやりになるのか、
「誰かがどうにかしてくれる」と他人依存で過ごすのか・・・・・

それぞれの生き方ですが、どうせ同じ人生を生きるなら少しは冒険をして見ませんか。

人は自己過信が過ぎるところが欠点です。

能力も人並みにも係わらず、他人が見る以上に過大な評価を下し、後に嘆きの日々を過ごしたりするものです。

自らの能力評価は少し低めにして、その分努力に重きを置く位が良さそうです。

その為には常に謙虚、しかも人前に出しゃばらず、一歩下がって物事に対処する癖が必要と思われます。

過ぎて引っ込み思案でも、どうかと思いますが要は内心、秘めた強さを持ちながら、信じる道を人並み以上の努力が出来る人。

それにプラスして、少しの冒険を出来る人。

そんな人に限って、信頼も厚く、周りの方々が協力を惜しまず、応援をしてくれます。

それが一番ですよね。

黙々、コツコツ。

少しの冒険は、自らが求め、自らにとって未知の世界への出で立ちです。

そこに少しの危険も伴い、不安も付き纏うものです。

でも、それは普段からの備えによって十分に克服できるものであって、産みの苦しみであって、明るい自分の世界を切り開くための胎動なのです。

人生を無難に、無難に遣り過ごそうとする思いは、行動する事を忘れさせ、人との繋がりをないがしろにし、むしろ後退させるものといっても過言ではないでしょう。

折角のこの世を生きるなら、少しの冒険に勇気を出してみて必ず見えてくる明るい展望に触れてみようではありませんか。

多くがそうですが、危惧は結局、取り越し苦労だったり、後悔の源泉だったりもします。

「そうはいっても」と躊躇するのは良く分かります。
だって私がそうでしたから。

最初の少しの冒険は、やがてその膨らみを見せ、他人から見たら「とんでもない冒険」に発展したりするものです。

何事も積み重ねですよね。
最初は極めて小さな、しかも取るに足らない冒険だったのにいつの間にか自分でも驚くような冒険だったり。

まさか自分に一軒家が作れると思ってもいなかったのに、
まさかあの彼女が自分の結婚相手になるなんて・・・・・

こんな事も、結局は身近な小さな、少しの冒険が発端だったのではないでしょうか。


『危険を冒すことなく、成し遂げられるものは何もない。リイドバーグ』



Posted by misterkei0918 at 09:52│Comments(0)
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