2010年06月09日
良寛さんに学ぶ言動の様々
良寛さんに学ぶ言動の様々
以前にも良寛さんの下記の言葉をブログしたことがあります、
時々、思い出すことが大事ですよね。
例えブログで書いても一過性ではなくて時々振り返って、自分の反省材料としたり、戒めたり。
昔の方々の生き方は大いに勉強に、参考になります。
最近はできるだけ機会を作って一人でも多くの偉人たちの言葉やその生涯に触れたりしています。
昨日は、福岡市中央区平尾山荘に居を構え、維新の志士達を匿った事で知られる「野村望東尼」さんを学んできました。
私のことですから、覚えが悪く忘れやすく、一度や二度では理解し切れない頭ですので、繰り返し繰り返し勉強しないと人並みになりませんので困ったものです。
今日は良寛禅師さんの言葉をお借りしました。
心当たりのあることばかりで反省しきりです。
良寛さんは江戸後期の禅僧で歌人。
出家して諸国を行脚し各地に漂白転住。
のちに故郷の越後・国上山の五合庵に定住され、脱俗的な一生を送った。
和歌、俳句、書、詩に秀でておられ、生き方に通じる天衣無縫さが特徴のお方であった。
1、 こと多き(言葉の多い事)
2、 口のはやき
3、 話のながき
4、 手柄ばなし
5、 講釈のながき
6、 物言いのはてしなき
7、
8、 人の物言い切らぬうちに物言う
9、 人の話の邪魔をする
10、 さしたる事もなきことをこまごまという
11、 物知り顔に言う
12、 好んで唐言葉を使う
13、 都言葉を覚えて、したり顔に言う
14、 よく知らぬことを憚(はばか)りなく言う
15、 若者の無駄話
16、 見る事聞く事一つひとつ言う
17、 推し量りのことをまことにしていう
18、 さしで口
19、 よく心得ぬことを人に教える
20、 悪しきと知りながら言い通す
比較的軽妙な表現をされていますが、完結で単刀直入な表現をされていますので受け入れやすく、つい納得してしまいます。
やはり良寛さんのお人柄なのでしょうね。
人を諭(さと)すことの上手な人というのは良寛さんのような方の事を指すのでしょうね。
昔も今も変わらないものですね。
時代が違うと入っても人間としてのあり方は普遍的なものであるようです。
ですから、良く先人に学べと言われるのでしょう。
以前にも良寛さんの下記の言葉をブログしたことがあります、
時々、思い出すことが大事ですよね。
例えブログで書いても一過性ではなくて時々振り返って、自分の反省材料としたり、戒めたり。
昔の方々の生き方は大いに勉強に、参考になります。
最近はできるだけ機会を作って一人でも多くの偉人たちの言葉やその生涯に触れたりしています。
昨日は、福岡市中央区平尾山荘に居を構え、維新の志士達を匿った事で知られる「野村望東尼」さんを学んできました。
私のことですから、覚えが悪く忘れやすく、一度や二度では理解し切れない頭ですので、繰り返し繰り返し勉強しないと人並みになりませんので困ったものです。
今日は良寛禅師さんの言葉をお借りしました。
心当たりのあることばかりで反省しきりです。
良寛さんは江戸後期の禅僧で歌人。
出家して諸国を行脚し各地に漂白転住。
のちに故郷の越後・国上山の五合庵に定住され、脱俗的な一生を送った。
和歌、俳句、書、詩に秀でておられ、生き方に通じる天衣無縫さが特徴のお方であった。
1、 こと多き(言葉の多い事)
2、 口のはやき
3、 話のながき
4、 手柄ばなし
5、 講釈のながき
6、 物言いのはてしなき
7、
8、 人の物言い切らぬうちに物言う
9、 人の話の邪魔をする
10、 さしたる事もなきことをこまごまという
11、 物知り顔に言う
12、 好んで唐言葉を使う
13、 都言葉を覚えて、したり顔に言う
14、 よく知らぬことを憚(はばか)りなく言う
15、 若者の無駄話
16、 見る事聞く事一つひとつ言う
17、 推し量りのことをまことにしていう
18、 さしで口
19、 よく心得ぬことを人に教える
20、 悪しきと知りながら言い通す
比較的軽妙な表現をされていますが、完結で単刀直入な表現をされていますので受け入れやすく、つい納得してしまいます。
やはり良寛さんのお人柄なのでしょうね。
人を諭(さと)すことの上手な人というのは良寛さんのような方の事を指すのでしょうね。
昔も今も変わらないものですね。
時代が違うと入っても人間としてのあり方は普遍的なものであるようです。
ですから、良く先人に学べと言われるのでしょう。
Posted by misterkei0918 at 17:44│Comments(0)