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2010年02月11日

けりを付ける癖の大事さ

けりを付ける癖の大事さ

けりを付けると言うとどうも穏やかでない、緊張した状態を思ってしまいます。

現代のような殺伐とした時代、隣の人とも心の通う会話さえ遠慮をしなくてはいけない世の中になるとついそんな思いが過ぎってしまいます。

所がけりとは「過去のことを回想的に言う」とか和歌には・・・けりで結ぶことが多いことから「結末、締めくくり」のことであります。

ある方から紹介されたマット・フューリーさんの文章の中にこんな事が書かれていました。

『「 始めたことは終わせなきゃいけない 」
誰だって何かを始めることはできます。

しかし同時に、それを終わらせるという規律が必要なのです。
そして、日頃から自分自身を律して終わらせることのできる人は、
何かを始めて継続することの中にとてつもない自由があることを悟るのです。

「 規律の中に自由あり 」
でもどうして?という方もいるでしょう。

規律はあなたに自由を与えてくれます。

何故なら、あなたは気まぐれや不安感、
他人からの妨害の犠牲者にならずに済むからです。

あなたは軌道に乗り、障害によって脱線することなく、
その軌道を自由に進むことができるからです。』


つまり、人生にはメリハリが必要ですよと言うことでしょうか。
だらだらの人生はつまらないものです。

怠惰でしかもインパクトのない人生は、成長もありませんし後退を余儀なくされてしまいます。

時には緊張感が漂って、ギリギリの判断が伴ったり、切った張ったではありませんが締めたり括(くく)ったりの時も必要なようです。



Posted by misterkei0918 at 19:45│Comments(0)
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