2010年02月07日
子供と絵本を!!「伏してぞ止まん ぼく、宮本警部です」
子供と絵本を読みません?「伏してぞ止まん ぼく、宮本警部です」
平成19年2月6日、東武東上線のときわ台駅で起きた事故でした。
多分、多くの方々が新聞やマスコミでご存知だと思われます。
当時もその後も多くの方々の感動を呼び起こし、命を張って他人の命を救おうとしながら残念ながら命果ててしまった警察官の事です。
その警察官のお名前は「宮本邦彦」さん。
自殺願望の女性を、一度は踏切で止めたにもかかわらず、静止を聞かずに再度踏切に入り込み、決死の行動でも止めきれずに差し掛かった急行に接触に、懸命の治療にも関わらずご逝去されたのです。
夕方の駅のホームでの出来事でしたので多くの乗客の目前での出来事でした。
この宮本警部の絵本が出来上がったのです。
著者は(株)寺子屋モデルの山口社長。
偉人伝を中心に幼稚園、保育園、小学校の子供達への教育に真剣に取り組まれている方です。
絵本のタイトルの「伏してぞ止まん」は宮本警部の家訓だったようで、
「精いっぱい努力した上で、いよいよ駄目だと思うときでもへたへたと座り込むのではなく、気を励ましてもう一歩前へ踏み出し、うつ伏せに倒れるまで諦めるな」と著者の山口社長は解釈されています。
絵本を読みますと、現代の方でもこんなに崇高に人の命を救う事に躊躇しない方がおられた事に感銘を受けると共に思わず頬をつたる涙を禁じ得ませんでした。
それと宮本警部の行動にこれ程の感動を呼んだのは、この方の日頃の生き方、行動に起因していたようです。
是非是非、子供さんとご一緒にお読み下さいませ。
同時に大人のために「殉職・宮本警部が伝えたかったこと」の本も出版されています。
読み応えがあります。
生き方を考えさせられました。
平成19年2月6日、東武東上線のときわ台駅で起きた事故でした。
多分、多くの方々が新聞やマスコミでご存知だと思われます。
当時もその後も多くの方々の感動を呼び起こし、命を張って他人の命を救おうとしながら残念ながら命果ててしまった警察官の事です。
その警察官のお名前は「宮本邦彦」さん。
自殺願望の女性を、一度は踏切で止めたにもかかわらず、静止を聞かずに再度踏切に入り込み、決死の行動でも止めきれずに差し掛かった急行に接触に、懸命の治療にも関わらずご逝去されたのです。
夕方の駅のホームでの出来事でしたので多くの乗客の目前での出来事でした。
この宮本警部の絵本が出来上がったのです。
著者は(株)寺子屋モデルの山口社長。
偉人伝を中心に幼稚園、保育園、小学校の子供達への教育に真剣に取り組まれている方です。
絵本のタイトルの「伏してぞ止まん」は宮本警部の家訓だったようで、
「精いっぱい努力した上で、いよいよ駄目だと思うときでもへたへたと座り込むのではなく、気を励ましてもう一歩前へ踏み出し、うつ伏せに倒れるまで諦めるな」と著者の山口社長は解釈されています。
絵本を読みますと、現代の方でもこんなに崇高に人の命を救う事に躊躇しない方がおられた事に感銘を受けると共に思わず頬をつたる涙を禁じ得ませんでした。
それと宮本警部の行動にこれ程の感動を呼んだのは、この方の日頃の生き方、行動に起因していたようです。
是非是非、子供さんとご一緒にお読み下さいませ。
同時に大人のために「殉職・宮本警部が伝えたかったこと」の本も出版されています。
読み応えがあります。
生き方を考えさせられました。
Posted by misterkei0918 at 19:51│Comments(0)