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2010年05月15日

守護霊の話、その2

守護霊の話、その2

昨日のブログで守護霊の話をしましたら、幾つかご質問などを頂きましたので改めて書くことにしました。

昨日の申し上げましたが、私自身は霊能者でも宗教家でも無く信心を極めている人間でもありません。

従って専門家の方から見たら色んな異論があり、又間違った理解や勘違いがあるのかも知れません。

若しかすると、望むところですが、或いは私が述べている事に真実が転がっているかも知れません。

守護霊は右肩におられるとか、120年を遡る人でなければ守護霊でないとか言いますが、私に取ってはそれはどうでもいいことで、

自分の人生で家族と同じように一番信頼が出来て、私の成長や順調な人生の歩みを見届けてくれて、時には叱咤、時には一緒に涙し、常に私から離れること無く見守っていただける方。

それでいいのです。

始まりは、長男が生まれた頃ですから27歳の頃でしょうか。

明け方4、5時頃。
夢枕に立った祖父は、私ににこやかに穏やかに何やら話しかけておられたのですが、途中から亡くなったという夢に変わってしまいました。

私は、自分の恩人ですからそれは仰天の出来事で布団から飛び起きたのです。

家内に「今、祖父が亡くなった夢を見た」と慌てる私は如何にも現実の問題のごとく話したのです。
家内曰く「夢だから心配はいらないよ」。
それで安心し、再び床についたのです。

その夢の事をすっかり忘れて出勤し、お昼の食事を社外で済ませ社内に戻ったところ、「奥様から緊急の電話が入っていました」との事。

取って返しすぐ様、自宅へ電話です。お昼1時前。

電話の向こうの家内から「田舎のおじいちゃんが亡くなったとの事よ」、
それでも私は夢のことを全く思い出しません。

家内が続けて言います「そう言えばあなたは今朝の早朝に亡くなった夢を見たと言っていたよね」
この言葉で、背筋に冷たいものが走る思いをしたのです。

死の病に直面していた祖父は、誰よりも不憫に思い、大切にしていた私の枕元にお見えになられていたのです。

生まれたから、両親と生活の出来なかった私を、我が子以上に大切にしてくれた恩人です。
別れたのは、6歳の頃。

遠隔地に住む母親の元へ私を手放すことになったのです。
見送る祖父の様子は今でも脳裏から離れませんが、それは可哀想なものでした。

その後、病弱になられすっかり憔悴しきってしまった人のことでした。
多分、生きがいを失ったが如く、気力をなくされたのでしょう。

私の成長を誰よりも望み、喜び、期待をしてくれました。

* ****
長くなりましたので、明日に廻しますね。
ごめんなさい。



Posted by misterkei0918 at 10:40│Comments(0)
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守護霊の話、その2
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