2009年12月22日
「貧すれば窮する」?
「貧すれば窮する」?
所得格差の問題が繁く論じられるようになってきました。
昔でしたら貧富の差は、発展途上国の問題であるとか、後進国で常に課題となることのように思っていましたが、社会が成熟してもこんな事が問題となって来るのですね。
そして、昔でしたら貧乏でいることが当たり前でしたし、周りにも多くの家庭や人々が生活に困窮してましたのでそんなに気にもなりませんでしたし、あまり恥ずかしいことでもなかったように思います。
お互いが助けあって、譲りあってどうにか食べ物や住まいには困らなかったものです。
ですが今は違います。
社会共同体としての機能が麻痺してますし、自分の生活を維持するのが精一杯。
或いは、人の事に真剣になって、真身になってくれる人々も少なくなっているように思います。
また、どうにかしようと思えば昔はどうにか成ったものですが、最近は一旦社会から弾き出されると復帰や戻るのが大変に難しい時代となりました。
国からの援助を期待してもそんなには甘くありませんし、個人の力の限度もあることです。
最近の若者に原因が起因することも多いようです。
辛抱しない、
きついことは出来ればしたくない、
楽して儲けようと思っている、
自己過信が強すぎる、
自分の胸を開いて他人に心を開こうとしない、
頭脳プレーに頼ろうとする、
親から自立出来ていない、
他人の批判が上手、
・
・
・
「貧すれば鈍する」という言葉があります。
・ ・・貧乏すると、生活の苦しさのために精神の働きまで愚鈍になる・・・ということです。
こんなことになってはいけませんよね。
私の幼い頃、若い頃がこんな状態だったように思います。
その日の事が精一杯で他のことには神経が行き届かなかったり、気が回らなかったり。
「財に満つれど、心貧しければ滅ぶ」という言葉もあります。
お金や財産があっても、心のあり方がいけないと滅んでしまいますよとのこと。
慢心に陥ったり、人を見下したり、偉そうに振舞うとロクなことはありません。
「貧すれば窮する」という言葉があります。
窮するとは、困るとか、苦しむとか、塞がる、貧しくなるの意味があります。
でも世の中を見ると、貧しさや困窮した状態の中から這い上がって社会的地位を得た人とか、努力が実って大成した人は多いものです。
殆んどがそうだといっても過言では無いのでは無いでしょうか。
むしろそんな人の中にこそ、人間的にも素晴らしくて、尊敬出来る人は多いものです。
貧しいからとか、恵まれないことを理由に努力をしないことが一番いけないことのようです。
むしろ恵まれないからこそ、無限の可能性や頑張る領域が広いと考えてはどうでしょうか。
所得格差の問題が繁く論じられるようになってきました。
昔でしたら貧富の差は、発展途上国の問題であるとか、後進国で常に課題となることのように思っていましたが、社会が成熟してもこんな事が問題となって来るのですね。
そして、昔でしたら貧乏でいることが当たり前でしたし、周りにも多くの家庭や人々が生活に困窮してましたのでそんなに気にもなりませんでしたし、あまり恥ずかしいことでもなかったように思います。
お互いが助けあって、譲りあってどうにか食べ物や住まいには困らなかったものです。
ですが今は違います。
社会共同体としての機能が麻痺してますし、自分の生活を維持するのが精一杯。
或いは、人の事に真剣になって、真身になってくれる人々も少なくなっているように思います。
また、どうにかしようと思えば昔はどうにか成ったものですが、最近は一旦社会から弾き出されると復帰や戻るのが大変に難しい時代となりました。
国からの援助を期待してもそんなには甘くありませんし、個人の力の限度もあることです。
最近の若者に原因が起因することも多いようです。
辛抱しない、
きついことは出来ればしたくない、
楽して儲けようと思っている、
自己過信が強すぎる、
自分の胸を開いて他人に心を開こうとしない、
頭脳プレーに頼ろうとする、
親から自立出来ていない、
他人の批判が上手、
・
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「貧すれば鈍する」という言葉があります。
・ ・・貧乏すると、生活の苦しさのために精神の働きまで愚鈍になる・・・ということです。
こんなことになってはいけませんよね。
私の幼い頃、若い頃がこんな状態だったように思います。
その日の事が精一杯で他のことには神経が行き届かなかったり、気が回らなかったり。
「財に満つれど、心貧しければ滅ぶ」という言葉もあります。
お金や財産があっても、心のあり方がいけないと滅んでしまいますよとのこと。
慢心に陥ったり、人を見下したり、偉そうに振舞うとロクなことはありません。
「貧すれば窮する」という言葉があります。
窮するとは、困るとか、苦しむとか、塞がる、貧しくなるの意味があります。
でも世の中を見ると、貧しさや困窮した状態の中から這い上がって社会的地位を得た人とか、努力が実って大成した人は多いものです。
殆んどがそうだといっても過言では無いのでは無いでしょうか。
むしろそんな人の中にこそ、人間的にも素晴らしくて、尊敬出来る人は多いものです。
貧しいからとか、恵まれないことを理由に努力をしないことが一番いけないことのようです。
むしろ恵まれないからこそ、無限の可能性や頑張る領域が広いと考えてはどうでしょうか。
Posted by misterkei0918 at 13:29│Comments(0)