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2009年12月19日

言葉は魔物!!表情が加わるともっと恐ろしいことになる

言葉は魔物!!表情が加わるともっと恐ろしいことになる

言葉は時として、恐ろしい武器に変身します。
言葉の言の字は、口に刺さった刃物の象形と言われます。

それに言葉自体の口調の強さが加わり、怖い表情や形相が加わると言葉は加速度的に変化を見せるものです。

よくセミナーなどで「メラビアンの法則」とか「7-38-55のルール」という事を耳にします。
ネット上から引用させて頂きました。

メラビアンの法則(the rule of Mehrabian)とは、
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱した法則で、声の感じで、

「maybe」(かもしれない)といった文がどの程度、「そうかもしれない」かを判断する実験で、力強い口調の場合は、普通の口調よりも、「そうかもしれない」と感じたということが立証できたという実験だと言われている。

研究内容 [編集]

この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。

感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、

話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。

「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。


俗流解釈 [編集]

この内容が次第に一人歩きをし、この法則から「見た目が一番重要」あるいは「話の内容よりも喋り方のテクニックが重要」という結論が導き出されると言う解釈が有名になっている。

就職活動の面接対策セミナー、営業セミナー、自己啓発書、話し方教室などでこの解釈がよく用いられる。

ただしこの実験は「好意・反感などの態度や感情のコミュニケーション」において「メッセージの送り手がどちらとも取れるメッセージを送った」場合、

「メッセージの受け手が声の調子や身体言語といったものを重視する」という事を言っているに過ぎない。

よって単に事実のみを伝えたり要望をしたりするコミュニケーションの場合には触れておらず、コミュニケーション全般においてこの法則が適用されると言うような解釈はメラビアン本人が提唱したものとは違う「とんでもない話」である。



Posted by misterkei0918 at 10:17│Comments(0)
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